ギークのライフスタイルを支援する? ビートコミュニケーションの社内制度 | RBB TODAY

ギークのライフスタイルを支援する? ビートコミュニケーションの社内制度

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リーダーズ制度
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  • ビートコミュニケーションの用意している支援制度
  • 社内SNSコネクトチームのエンジニアが購入している技術本の一部
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 企業向けSNSを展開するビートコミュニケーションは、今年より、プログラマーなどの社員のライフスタイルをバックアップするために、「フリーアドレス制度」「リーダーズ制度」「月イチ懇親会」の3つの新制度をスタートさせた。

 「フリーアドレス制度」は、会社のオフィスから各線2駅以内に住んでいる社員は、月に30,000円家賃補助を受けられる制度だ。同社オフィスは渋谷駅と恵比寿駅の中間に位置しており、それぞれの駅から乗り換えを含めて2駅以内が対象となる。

 「リーダーズ制度」は、自分の業務に関連した書籍を自由に何冊でも購入できる制度。KindleやGoogle Playなどのストアから電子書籍も利用可能で、欲しい本が国内になければ海外からの取り寄せも行っている。費用はすべて会社負担で、社内SNSに自分の欲しい書籍のURLを投稿するだけで、ワンアクションで書籍を購入できる制度となっている。

 そして「月イチ懇親会」は、月一度、社員同士の飲食費一部を会社から支給してもらう制度となっている。飲みに行く機会の多い独身社員を支援する、ベンチャー企業らしい制度だといえそうだ。

 そのほか同社では、社内公募により新規事業の立ち上げ予算を会社から支給する「Discover the Future」というベンチャー支援制度も従来から用意している。

 こういった制度について、たとえば「リーダーズ制度」を利用した同社社員は、「リーダーズ制度」には3つのメリットがあると指摘する。1つ目は、技術やトレンドについて体系的に理解し、技術者として継続的にスキルアップできる環境が整えられているということだ。「我々が製品開発をする時、様々な課題に直面しています。人類知能の集積地であるインターネットを検索したところで自分の思い通りに情報が上手くまとまっていてくれることはありません。やはり技術を体系的に習得するには本の方が優れています。ありきたりな言い方になってしまいますが。つまり何が言いたいかというと、会社の負担で体系的にまとまった情報を得られるのは、懐にも優しいですし、本当に助かります」と、エンジニアとしての視点から、同制度を歓迎している。

 2つ目は、技術者同士の情報共有、意識統一に役立っていること。「一般的にどの会社、組織にも言えることですが、技術者の間の技術習得レベルやプラクティスには様々なギャップがあります。社内購入した書籍をメンバーと一緒に読み込む共同勉強会を開催するようになったことで、開発チーム内での技術情報に関する認知レベルを同水準に保つことができるようになりました」と、これもギークらしい視点だと言えよう。

 そして3つ目は、他人の興味や関心事にアクセスできるようになったこと。「通常業務を行っているときには、あまり他の人がどんな技術に関心をもっていて、どんな本を読んでいるのかという話題は出てきません。しかし一旦誰々がこの書籍を共同図書リストに追加しましたということになれば、他人の意識や関心事に触れることができますので、周りから影響を受けることで自分の視野を広げることができるようになりました」と、社内SNSを活用した申請制度のメリットを説明している。

 代表取締役である村井亮氏は、これら制度の新設も含め、「ビート社は設立十年目を迎え、ビジネスソーシャルのパイオニアとして足固めをしつつ更なる攻勢をかけていく」とのコメントを寄せている。同社では、JavaエンジニアとIT営業経験者を募集中だ。
《冨岡晶》

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