「半沢直樹」の“近藤”・滝藤賢一は今年もキレ役がはまる? | RBB TODAY
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「半沢直樹」の“近藤”・滝藤賢一は今年もキレ役がはまる?

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滝藤賢一/『バイロケーション』 - (C)2014「バイロケーション」製作委員会
  • 滝藤賢一/『バイロケーション』 - (C)2014「バイロケーション」製作委員会
  • 『バイロケーション』 - (C) 2014「バイロケーション」製作委員会
水川あさみ主演で若手ホラー作家・法条遙の同名デビュー小説を映画化した、新感覚サスペンス・ホラー『バイロケーション』。

突如発生する“もう一人の自分”(=バイロケーション)に自らの命を狙われるという極限状態を描く衝撃の本作で、“バイロケ”に遭遇する人物の一人、加納隆役を演じているのが「半沢直樹」で注目された滝藤賢一だ。このほど、滝藤さん演じる加納の、“バイロケ”発生前後ミラクル3ショットが公開された。

本作で滝藤さん演じる加納は「“バイロケーション”の会」に所属する刑事で、同じ現象が発生した主人公・忍(水川あさみ)を同会に誘う存在。加納は出世を約束されたキャリア警察官だったが、非常に凶悪なもう一人の自分=“バイロケ”が発生したことで左遷処分を言い渡されるという苦渋の過去を持つ役どころだ。

滝藤さんといえば、昨年、最終回の平均視聴率44.2%という年間記録を叩き出した大ヒットドラマ「半沢直樹」で、堺雅人演じる半沢の同期・近藤役で一躍、時の人となった演技派。「半沢直樹」では抑圧された環境の中で溜まりに溜まった怒りが爆発し、充血眼をギラギラさせながら気持ちがいいほどのキレっぷりを見せてくれた。

そんな近藤役のインパクトも冷めやらぬ中、本作での滝藤さんは出世の途を絶たれたキャリア刑事と、恐ろしい“バイロケ”の二役を熱演。今回解禁された3ショットの場面写真は、同一人物とは思えない “バイロケ”っぷりが見事に表現されており、やはり本作でもギリギリの状況下で怒りが溜まれば、何をしでかすかわからない狂演を披露しそうな予感が!

本作の衝撃的な結末は、あの『シックス・センス』をも越えるといわれ、早くも話題沸騰中。映画本編自体にも“バイロケ”が発生し、結末が異なる「表」「裏」の連続公開、そして、原作本の“バイロケ”「バイロケーション スプリット」もリリースされている。

滝藤さん演じる刑事・加納とその“バイロケ”のキレっぷりは、ぜひ劇場で確かめてみて。

『バイロケーション』「表」は1月18日(土)、「裏」は2月1日(土)より全国にて公開。

「半沢直樹」の“近藤”・滝藤賢一は今年もキレ役がはまる?…『バイロケーション』

《text:cinemacafe.net》
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