緊急時に自動的にテレビの電源をオンにして情報配信 イッツコムが実証実験
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
パイオニアSOL、災害時など向けの遠隔会議システムを提供開始……長時間の連続会議が可能
-
NTT、スマホで情報をリレーして街中のデジタルサイネージを連携させるシステムを実験
インターネット(無線LAN接続)とテレビに接続した実験機器(IP STB)が、防災情報の信号を受信すると、アラーム(音声)とともにテレビの電源を自動でオンにしてテレビ画面に情報を表示する。また、防災情報以外に、鉄道運行情報や「雨雲接近アラーム」などの各種生活情報も自動的に、音声およびテレビ画面で通知できる。なお、録画番組やDVDの再生時などの放送波を受信していないときでも、タイムリーに必要な情報を提供できる。
実験は、パナソニック/パナソニック システムネットワークスとアドバンスト・コミュニケーションズの技術協力のもと、Cueformが供給する各種生活情報を、実験モニター約20世帯のテレビに向けてプッシュ配信し、配信情報の内容、配信タイミング、ユーザーインターフェイスなど、サービスの検証を行う。実験期間は12月16日~2014年1月20日。