バレエ「聖なる怪物たち」、日本で再演 | RBB TODAY
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バレエ「聖なる怪物たち」、日本で再演

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シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー『聖なる怪物たち』
  • シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー『聖なる怪物たち』
  • シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー『聖なる怪物たち』
  • シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー『聖なる怪物たち』
  • シルヴィ・ギエムさん(左)とアクラム・カーン氏(右)
2006年より世界中で上演され、2009年には日本でも好評を博したステージ「聖なる怪物たち(Sacred Monsters)」が、品川・ゆうぽうとホールで再演される。11月28日から12月1日まで。

本作は、パリ・オペラ座と英国ロイヤル・バレエ団で活躍した”バレエ界の女王”シルヴィ・ギエム(Sylvie Guillem)と、インド舞踊”カタック”とダンスを融合させた創作で知られ、ロンドンオリンピックでは開会式の振付を担当したアクラム・カーン(Akram Khan)によるコラボレーションステージ。

”聖なる怪物”とは、演劇界でスターに付けられるニックネームとして、19世紀フランスで使われ始めた呼称。西洋と東洋の正反対の古典の規範を身に着け、新境地に挑み続ける2人のダンサー、ギエムとアクラムの「歩んできた道のりと現在」をテーマに創作された。2人は共に舞い、ダンスという共通言語を通じて互いの創作の世界を表現し、融合させる。

また、本作には各界から世界的に活躍するアーティスト達が参加。インド出身のガウリ・シャルマ・トリパティは、アクラムのカタック・ソロを振り付け、台湾出身の振付家でクラウド・ゲイト舞踊団芸術監督の林懐民はギエムのためのソロ「サリー」を振り付けた。音楽は、イギリス出身の作曲家フィリップ・シェパードが担当。舞台空間は、日本の装置デザイナーの針生康と衣装デザイナーの伊藤景、フィンランド出身の照明デザイナー、ミッキ・クントゥがコラボレーションして創り出されている。


【公演情報】
『聖なる怪物たち』
会場:ゆうぽうとホール
住所:東京都品川区西五反田8-4-13
公演日時:
11月28日19:00、11月29日19:00開演、11月30日15:00、12月1日15:00
チケット:
S席=1万5,000円、A席=1万3,000円、B席=9,000円、C席=6,000円、D席=4,000円
学生券=1,500円(NBSWEBチケットのみで販売)
S席ペア券=2万9,000円、A席ペア券=2万5,000円(NBSの電話・WEBチケットのみで販売)
NBSチケットセンター、NBSWEBチケット、プレイガイドe+(イープラス)、チケットぴあ、CNプレイガイド、東京文化会館チケットサービス、ローソンチケットで取り扱い中

バレエの女王ギエム×ロンドン五輪開会式で活躍したアクラム・カーンのコラボステージ、日本で再演

《Maki Ushitora》
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