篠田麻里子の年賀状は「前向き」、柿谷曜一郎は「CM監督に魂を感じた」 | RBB TODAY
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篠田麻里子の年賀状は「前向き」、柿谷曜一郎は「CM監督に魂を感じた」

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篠田麻里子(向かって左)&柿谷曜一郎
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  • 篠田麻里子
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  • 篠田麻里子
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 日本郵便が2014年用のお年玉年賀はがきを11月1日に発売した。発売セレモニーを東京・丸ノ内のJPタワー KITTEで開催、イメージキャラクターとしてCMにも出演する元AKB48の篠田麻里子、セレッソ大阪の柿谷曜一郎選手をゲストに招いたトークセッションや販売開始のテープカットなどを行なった。

 篠田と柿谷はこの日が初対面。篠田は柿谷について「飾らない方というかありのままの自分という感じで面白い方ですね。笑顔がとても素敵です」と話す。柿谷は篠田について「いつもTVで観ていましたけど、実際に会ってみて“綺麗やな”と思いましたね。“TV以上やな”って」とはにかんでいた。

 2人はこの1年を振り返り、「新しい目標に向けて新たな一歩を踏み出した年でしたし、今年も充実した1年だったな思いました」(篠田)、「ずっと憧れていた背番号8番をもらった年。チームがうまくいってるとき、いってないとき関係なくチームの中心にいられるように、頑張ってみようと思った1年だった」(柿谷)と語る。今年1年を漢字で表すと、篠田は「“充実”の“充”か、“一歩”の“歩”」、柿谷は「数字の“8”です(笑)」。

 11月1日より放送されるCMについて篠田は「ドキュメンタリーチックで、今までのはがきのCMとはちょっと違った雰囲気で面白いなと思います」という。いっぽうこのCMが初めてのコマーシャル撮影だったという柿谷は「(篠田バージョンと)比べると全然違いますね(笑)。でも比べずに観ると、頑張ったな、と(笑)。ボールを蹴ったシーンで監督のお腹に当ててしまって、そのとき監督はカメラを離さなくて、“魂”を感じました」と経験を話す。

 これまで心に残った年賀状について篠田は、「このケータイ社会ですけれど、なかなか連絡も取れなかった方々からいただくと、心に残ります。上京してからの家族からの年賀状は印象に残りますね」と、柿谷は「徳島に移籍したときに親から届いた年賀状に、近くなので“いつでも応援に行くよ”というメッセージが書いてあって、それは今でも大事にしています」と明かす。

 今年書く年賀状について篠田は「“こういうビジョンがあるのでよろしくお願いします”という前向きな年賀状に毎年しています」。柿谷は「(今までは)シーズンがオフになるので休んじゃうところがあったんですけど、今年はスマホで書いたものが年賀状として届くので、どんどん書こうと思います」と話す。柿谷は「今年出会ったザッケローニ監督にはなんと書きたいか?」と質問され、「まずイタリア語を勉強して(笑)」。

 そして2人に憧れる子供たちが登壇し、2人から年賀状の特別販売が行なわれた。篠田は「小さい頃から年賀状を書くっていう文化は素敵だなと思いましたね」、柿谷は「あの子らが書くならば僕も書かないといけないな、と思いましたね(笑)」と話していた。

 セレモニーの冒頭では日本郵便の代表取締役社長、高橋亨氏が登壇し「CMではスマホで書いて年賀状で届くというのを演じていただいた。これは筆をとるのが面倒だと感じる若い人たちにぴったりだと思う。年賀状を届けて映画をご覧いただけるとか、年賀状を自動販売機の前にかざすとドリンクが出てくるといった、様々な年賀状を用意している」と、新しい取り組みを紹介した。

 同社の郵便事業総本部の西村哲氏も「ディズニーキャラクター」「いろどり年賀」「寄付金付絵入り(全国版・地方版)」などについて話したほか、ウェブサービスとして年賀特設サイト「郵便年賀.jp」やスマートフォンで送れる年賀状サービス「はがきデザインキット」などのサービスを発表した。

 今年のお年玉賞品は1等が「お年玉 現金1万円」2等が「ふるさと小包」などとなっている。
《稲葉九》
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