AKBじゃんけん大会特集ムック、松井珠理奈の単独表紙はえこひいき? 編集長が反論 | RBB TODAY
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AKBじゃんけん大会特集ムック、松井珠理奈の単独表紙はえこひいき? 編集長が反論

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 9月18日に開催された「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」のムック「AKB48じゃんけん大会2013  感動大特集号」(光文社)の表紙をめぐり、ファンの間に波紋が広がっている。同誌は毎年、大会の勝者たち全員の集合写真を表紙していたが、今年初めて松井珠理奈の単独写真が表紙を飾っている。

 同大会は、AKB48最新シングルの選抜メンバーをじゃんけんで決めるというもので、今年はSKE48・AKB48兼任の松井がトップの座を勝ち取った。松井をセンターとする上位16名が、AKB48の34枚目のシングルの選抜メンバーとなる。

 開催後は毎年、大会を振り返るムックが光文社より発刊されているのだが、過去3冊は全て、選抜メンバー全員での集合写真が表紙となっていた。しかし、今年は初めて表紙がセンターの単独写真に。トロフィーを抱える笑顔の松井の写真なのだが、彼女がプロデューサー・秋元康氏が目をかけているメンバーなだけに、ファンには冷ややかな視線を送られている。

 ネット上では、「露骨すぎる」「特別扱いもいい加減にしろ」と批判が続出。また、「表紙になれなかった他のメンバーも、叩かれる珠理奈も可哀想だ」という声も上がっている。

 光文社の青木宏行編集長は8日、Google+で、「表紙を集合写真にするか、単独にするかって、実は毎年迷っているんですよね」と明かす。今年は、「3年間同じ集合パターンで作っているので、違うパターンにしたいと思った」「ニュースっぽい写真が表紙の方がAKBファン以外の人にももっと注目されるんじゃないかと思った」ことから、松井の単独表紙に決めたそうだ。「選抜に入ったメンバーのことを無視しているとか、そんなことはまったくないので、どうか誤解しないで欲しいです」と説明し、集合写真は背表紙に使っているとコメントした。

 「AKB48じゃんけん大会2013  感動大特集号」(光文社)は、10月11日発売。
《花》
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