ソニー、「ウォークマン」新モデル6シリーズ……Android搭載のハイエンドモデル「ZX1」やスマホへ給電する機種も | RBB TODAY
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ソニー、「ウォークマン」新モデル6シリーズ……Android搭載のハイエンドモデル「ZX1」やスマホへ給電する機種も

IT・デジタル スマートフォン
ハイレゾ音源に対応したハイエンドモデルの「ウォークマン ZX1」
  • ハイレゾ音源に対応したハイエンドモデルの「ウォークマン ZX1」
  • アルミ削り出しのモノコックボディを採用
  • Android搭載でGoogle Playに対応した「ウォークマン F」
  • ハンズフリー通話にも対応する「ウォークマン M」
  • スマートフォンへの充電が可能な「おすそわけ充電」機能を搭載
  • ヘッドホン一体型の「ウォークマン W」(NW-WH303)
  • 水泳用イヤーピースが付属する「ウォークマン W」(NW-W274S)
 ソニーは25日、Android搭載でGoogle Playに対応した「ウォークマン ZX1」や、スマートフォンと連携を強化したモデルなどの新「ウォークマン」シリーズを発表した。

 今回発表されたのは、ハイエンドモデルの「ウォークマン ZX1」や、スマートフォンへ給電も行える「ウォークマン S」シリーズなどエントリーモデルまでの6シリーズ。新たにMac OSにも対応したことも特長。

 ハイエンドモデルの「ウォークマン ZX1」、「ウォークマン F」は、ともにOSにAndroid 4.1を搭載し、Google Playに対応。フルデジタルアンプ「S-Master MX」をさらに進化させ、CDの約3倍から7倍の情報量を持つハイレゾリューション・オーディオに対応した「S-master HX」を搭載。新たにFLACやApple Lossless、AIFFなどの高音質コーデックに対応している。ディスプレイはともに4インチ、CPUはデュアルコアの「OMAP 4 Coretex-A9」(1.0GHz)、メモリは1GB、IEEE802.11 a/g/n、Bluetooth 3.0、NFC、GPS、加速度センサー、モノラル内蔵スピーカーなどを内蔵する。

 「ウォークマン ZX1」はアルミ削り出しのモノコックボディを採用し、ストレージは128GB。高音質を支える電源部分を強化し、電池の接続には通常より低抵抗のケーブルおよび保護回路を用いたり、「S-Master HX」の音声出力段のフィルターに温度特性の良いフィルムコンデンサを採用するなど、細部にこだわって高音質再生を可能とした。連続再生時間は約32時間で、本体サイズは幅59.7mm×高さ122.3mm×奥行13.5mm(最薄部9.8mm)、重量は139g。発売は12月7日で、予想実売価格は75,000円前後。

 「ウォークマン F」は、ノイズキャンセル機能やFMラジオ機能を搭載。ストレージは16GB/32GB/64GBの3種類が用意され、連続再生時間は約35時間、本体サイズは幅58.7mm×高さ116mm×奥行8.2mm、重量は103g。発売は10月19日で、予想実売価格は16GBが27,000円前後、32GBが30,000円前後、64GBが40,000円前後。

 「ウォークマン M」は、コンパクトなスティック型の本体にデジタルノイズキャンセリング機能を搭載。NFCに対応しており、ワンタッチリスニング機能でスマートフォンとワイヤレスで接続でき、スマートフォンの音楽や動画の音声を楽しめる。また本体にマイクを内蔵しており、ハンズフリー通話にも対応している。ストレージは16GBで、発売は12月7日、予想実売価格は18,000円前後。

 「ウォークマン S」は、最大約77時間のスタミナ音楽再生を実現。スマートフォンへの充電が可能な「おすそわけ充電」機能を搭載している。ストレージ/予想実売価格は8GB/15,000円前後、16GB/18,000円前後、32GB/21,000円前後。

 このほかヘッドホン一体型の「ウォークマン W」(NW-WH303・15,000円前後)と、水泳用イヤーピースが付属する「ウォークマン W」(NW-W274S・13,000円前後)を10月19日に発売する。
《関口賢》
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