「胸毛を植毛」「改名」……東京五輪開催決定で有名人たちが掲げていた公約が話題に | RBB TODAY
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「胸毛を植毛」「改名」……東京五輪開催決定で有名人たちが掲げていた公約が話題に

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「楽しい公約プロジェクト」公式サイト
  • 「楽しい公約プロジェクト」公式サイト
  • IOC総会に出席した猪瀬知事(中央)と太田選手(向かって右) (C) Getty Images
 2020年夏季五輪の東京開催決定が7日(日本時間8日)、国際オリンピック委員会より発表された。発表を受け、ヤフーとグリーが東京招致のために展開していた国内プロモーション「楽しい公約プロジェクト」で有名人たちが掲げていたユニークな公約が、「本当に実現されるのか?」と話題となっている。

 ヤフーとグリーは、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会とオフィシャルパートナー契約を締結。昨年12月より、「楽しい公約プロジェクト」を大規模に展開していた。同プロモーションは、有名人たちが東京招致達成に向けて、「東京招致できたら○○します」と宣言するというもの。これらが東京での開催が決定となった今、再び注目を浴びている。

 JTBグループ本社社長・田川博己氏の「『旅の力』でジャパンブランドを世界発信します」、国立西洋美術館長・青柳正規氏の「文化とスポーツの架け橋になります」のように至極真面目なものもあるが、なかには、「本当にできるの?」と心配になってしまうような公約も多い。

 サッカー・澤穂希選手の「銀座のホコ天でサッカーの試合をやっちゃいます」、競泳・入江陵介選手の「47都道府県で水泳教室をします」なんていうのは序の口。Yahoo! JAPAN社長・宮坂学氏の「どんな無理をしてでもフルマラソンで3時間半きります」、タレント・ホラン千秋の「ちょっとの間、ゴリン千秋に改名します」などは、今頃本人たちも頭を抱えていそうだ。

 なお、「欧米人に負けないよう、胸毛を植毛します」と言っていたタレント・テリー伊藤は意外にもやる気満々。植毛の専門家に相談中だと一部メディアが報じている。「メイド服のコスプレをして応援します」と語った評論家・森永卓郎氏もメイド服を用意済と報じられている。

 ところで、「スポーツのチカラで日本の子ども達を元気にします」と大変真っ当な公約を掲げていた猪瀬直樹都知事は、フェンシング・太田雄貴選手が「フェンシングで知事と対決します」と宣言していたことを知っているのだろうか……。
《花》
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