辻希美「娘をオリンピックに出したい」…壁を登る身体能力 | RBB TODAY
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辻希美「娘をオリンピックに出したい」…壁を登る身体能力

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「ママブロAWARD2013」授賞式
  • 「ママブロAWARD2013」授賞式
  • 「ママブロAWARD2013」授賞式
  • 「ママブロAWARD2013」授賞式
  • 北斗晶 /「ママブロAWARD2013」授賞式
  • 北斗晶 /「ママブロAWARD2013」授賞式
  • 辻希美 /「ママブロAWARD2013」授賞式
  • 辻希美 /「ママブロAWARD2013」授賞式
  • 辻希美
 読者から最も支持されている芸能有名人のママブロガーを決定する「ママブロAWARD2013」授賞式が8日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催され、主婦タレントとして活躍中の北斗晶と元モーニング娘メンバーの辻希美が受賞した。

 Amebaが運用する、ママ同士がつながって楽しむことが出来るママ向けのソーシャルメディア「Ameba mama+(ママプラス)のオープンを記念して、今年上半期(2013年1~7月のブログの総アクセス数とアンケートにより読者から最も支持されている芸能有名人のママブロガーを決定する「ママブロAWARD2013」を催した。

 北斗は「皆さんに選んでいただけてとても光栄です」、辻は「私がブログを始めてもう5年くらいが経つんですけども、ファンの人に見ていただいてこのような賞をいただけたと思っています。本当にありがとうございました」と、それぞれ授賞の喜びを語った。

 北斗は男児2人の母、辻は3人の母親。授賞式に続いて行われたトークショーでは2人がそれぞれ子育てに関する思いや苦労話を披露。北斗は「私はもう次男坊が5年生になったから本当に大変だった頃よりはもう……。第1段階が終わったかなという感じ。子育てに悩んでしまうお母さんって多い。きちんとやらなきゃ、きちんとやらなきゃ、って思ってる人が多くて、でも手を抜けるところは手を抜いて親や兄弟、友達が手を貸してくれるんだったら手を借りて抱え込んではいけないって私は言いたい。私が手助けをしてほしいと思ったら辻ちゃんにお願いするよ」と話した。

 辻は「一番下の子が5ヶ月になったんですけど、2時間とか3時間置きに(夜泣きがあって)ミルクにはもう変えてるんですけど。上の2人もそんな感じだったのでそれが普通というか何とかやっています」と話し「子供同士がけんかしてもとりあえず解決するまで見守っています。例えば手を出したとしても痛いっていうことをそこで覚えたりとか、次回はしないようにしようとか、子供同士の中でのルールがあると思うので、最初は私は見て見ぬ振りをしていますね」と持論を語った。

 「育児って1人で出来るほど楽なことではなくて、私もお母さんに手伝ってもらったりとか幼稚園の友達のお母さんに手伝ってもらったりたくさんの人の手を借りて、本当に楽しく子育てが出来てるんです」「男の人って首の座っていない、新生児をだっこするのが怖いみたいで。(夫は)最初はあたふたしていたんですけど、さすがに3人目ともなると自分からだっこしてくれたりとかミルクをあげてくれたりして助かります。一番助かるのはやんちゃな上2人と遊んでくれること」「いっぱいいっぱいになるよりも子供の前で笑って一緒に過ごすことが一番段と思います」と語った。

 毎日更新しているそれぞれの公式ブログには2人の子育ての様子もアップされる。これついて北斗は「私は記事をアップして、つけてくれたコメントをなるべく読まなきゃなと思うようにしています。辻ちゃんのブログも観たことがあって、若夫婦の料理ってかわいいな、とか人参がハート形だよ、とか(笑)。でもそのうち輪切りになるんだろうなとか(笑)」と話しステージ前に集まった親子連れの観客らは大きく頷いたり笑ったりと、2人の話を熱心に聞いていた。

 2020年に開催される東京オリンピックについて質問された辻は「自分が自分が生まれて育った場所でオリンピックが開催されるというのはうれしいですね。私、親バカなのかもしれないですけど、娘の身体能力がすごくて壁を登ったりしてすごいんですよ。娘をいつか出したい」と熱い想いを語っていた。

 北斗はブログでも話題となっていた事務所の車両盗難事件について聞かれると「痛いところつきますね(笑)。私の身近でこんなことが起きるなんて(笑)。皆さんちゃんと保険に入りましょうね。うちは保険に入ってたので」と言いながら会場を後にした。

 特設ステージではほかに「痛快!ビッグダディ」の元妻で、自身の半生を綴った自伝『ハダカの美奈子』が話題となっている美奈子のトークショーも催された。予めAmebaが運営する育児や家庭の悩みをママ同士で交換する掲示板コミュニティで「美奈子の相談部屋」というキャンペーンを展開、募った質問に彼女がアドバイスするというもの。

 その中から“私は子供を1人育てるだけでも苦労しています。6人の子供を育てるにはどんなコツがありますか?”という質問が選ばれると 美奈子は「私は家事も育児も得意ではないので、旦那さんやおじいちゃんやおばあちゃんに協力してもらいます。周りの人に助けてもらうことです」。

 「私も最初の子のときは苦労しました。16歳で出産したんですけど、おむつを替えてもだっこをしても泣き止んでくれないことがあって、悩んじゃったこともありますね。相談出来るママ友がいなかったので本当に苦労しました。私のときは父に相談したり、お母さんは先輩ママでもあるので、聞いてみるとか」

 「私の子育てのモットーは元気に健康になんです。そのためには子供と一緒に夢中になること、周りに協力してもらって1人で悩まないってことですね」と笑顔で話していた。

 「金銭的には大変でした。朝パートに行って夜はスナック行ったりとか。そういうときもいっぱいあるので、短い時間でもいかにコミュニケーションをとるかってことに気をつけました」「タレントしてやってる今は、子供たちも大きくなってきてるので協力してもらって本当に助かっています」

 2020年の東京オリンピックについて記者から尋ねられると「陸上とか水泳とかいろいろ興味があります。(子供たちが)出たいって言われたらそれはやりたいように全力で協力したいと思います。2020年は私たちの子供たち世代が活躍してくれると思うので」と語っていた。

 Amebaが主催するこのイベントは「マムズフリマ」として子供服やおもちゃ、ベビー雑貨などをママ同士が売り買い出来る場として開催されたフリーマーケット。Amebaを利用するママブロガーによる約100店舗の出店に一般来場者は8000人以上が訪れた。ママのためのフリマイベントとしては国内最大規模となる。

 「マムズフリマ」は9月29日に大阪のブリーゼプラザでも開催される予定だ。
《稲葉九》
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