【IFA 2013】ソニー、フラグシップスマホ Xperia Z1 を発表…コンデジクラスのカメラ機能 | RBB TODAY

【IFA 2013】ソニー、フラグシップスマホ Xperia Z1 を発表…コンデジクラスのカメラ機能

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プレスカンファレンスに登壇した平井社長
  • プレスカンファレンスに登壇した平井社長
  • ソニー Xperia Z1
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 ドイツの首都、ベルリンで現地時間6日から世界最大のエレクトロニクスショー「IFA2013」が開幕する。4日から始まったプレスイベントの初日、ソニーはプレスカンファレンスの会場にて、新しいスマートフォンのフラグシップモデル『Xperia Z1』を発表した。全世界で今月から出荷開始とのこと。

 ソニー・モバイルコニュニケーションズのグローバルサイトで筐体の部分写真やティザー動画が公開され、話題を集めていたモデルが遂に姿を現した格好だ。プレスカンファレンスに登壇したソニーの平井社長は、「ソニーの技術を結集して、全てのハイクオリティを一つのデバイスに融合した自信作。これはソニーからしか出せない製品だ」と宣言した。

 メインチップにはクアルコムの最新クアッドコア・プロセッサー“Snapdragon 800”(MM8974)を採用し、クロック周波数は2.2GHz。メインメモリーは2GB、内蔵ストレージは16GB。外部ストレージにはmicroSDカードを採用。OSにはAndroid 4.2.2が採用されている。Bluetoothは4.0をサポートし、apt-X/A2DPに対応している。

 ディスプレイのサイズはXperia Zと同じ5.0型で、解像度は1920×1080(フルHD)。ソニーの高解像度/高輝度/広色域液晶「トリルミナスディスプレイ for mobile」が採用され、鮮やかな発色を特徴としている。パネルをドライブする映像エンジンにはソニー独自の超解像技術を搭載した「X-Reality for mobile」が採用され、ネット動画のような低ビットレートの映像もノイズを抑えながら高画質に再現する。

 カメラユニットの有効画素数は、メインが約2,070万画素、サブが約220万画素。メインカメラにはソニーが同社のデジタルカメラ製品に採用する数々の技術が搭載されている。1/2.3型の裏面照射積層型CMOSイメージセンサー“Exmor RS for mobile”を採用。有効画素数は20メガ。“α”や“サイバーショット”など同社のデジタルカメラ製品にも搭載されている画像処理エンジン「BIONZ for mobile」が採用され、デジタルカメラなみの高品位な写真・動画撮影を可能にしている。薄型非球面のレンズを使った明るいF2.0の「Gレンズ」を搭載。画角は広角27mmをカバーする。

 「プレミアムおまかせオート」モードでの撮影時には20メガピクセルのセンサー情報を8メガに凝縮して、5インチのディスプレイへの表示やA4版写真印刷に最適なサイズで記録する。マニュアルモードで撮影画質を選択すれば20メガピクセルのままの高画質な写真データを記録することもできる。高解像度センサーとエンジンの能力を活かした全画素超解像3倍ズームや、ブレの少ない静止画・動画撮影も可能。暗いシーンでは最高感度がISO6400まで上がり、暗い場所でも明るくノイズの少ない写真が撮れる。

 フルHD動画の撮影にも対応しており、静止画・動画の両方で明暗コントラスト比が高いシーンでも自然な動画を撮影できる「HDR撮影」をサポートした。

 またスマートフォンならではの写真撮影が楽しめるよう、撮影中の動画をFacebookに生中継できる「Social live」や、合計61枚の写真を2秒で高速連写撮影できる「Timeshift burst」、撮影した写真の被写体に関連する情報が手軽に検索できる「Info-eye」、ディスプレイ上に映し出したCD画像と一緒に撮影が楽しめる「AR effect」など新開発のアプリが揃う。

 本体のカラーバリエーションはブラック、ホワイト、パープルの3色。Xperia Zよりも大容量の3,000mAhのバッテリーを内蔵したことなどから、本体サイズと質量が若干Xperia Zよりも大きくなっている。サイズは144.4×73.9×8.5mm、質量は170g。本体はIPX 5/8等級の防水、IP5X等級の防塵仕様になっている。

 ガラスの一枚板のような薄型フラットフォルムはXperia Zを継承した。背面にはガラスを採用。フレームには初めてアルミを採用して、モノとしての高級感や質感を高めた。アルミ板から削りだした“継ぎ目のない”フレームを採用していることも特徴だ。従来金属製のフレームはアンテナ性能に影響を及ぼすことから継ぎ目を無くすことが難しいとされてきたが、本機ではフレーム自体にアンテナ性能を持たせることで、通信性能を損なうことなく上質なデザインに仕上げている。本体側面の電源キーにはフレームと同じアルミ材を使うなど、全体の仕上がりも整えた。イヤホンジャックはキャップなしで防水性を発揮する仕様になる。

 このほかにもNFC対応機器どうしでのワンタッチペアリング機能や、MHL経由による大画面テレビへの映像出力もサポートしている。エンターテイメント系のメディアアプリには、ソニー独自の「アルバム」「WALKMAN」「ムービー」などがプリインストールされている。
《山本 敦》

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