フジテレビ、“1日の終わりに流す1分の映像”をテーマにクリエイター公募……SNSでサポートも | RBB TODAY
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フジテレビ、“1日の終わりに流す1分の映像”をテーマにクリエイター公募……SNSでサポートも

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「フジテレビ フカ・プロジェクトTHE LAST AWARD」イメージイラスト
  • 「フジテレビ フカ・プロジェクトTHE LAST AWARD」イメージイラスト
  • 「フジテレビ フカ・プロジェクトTHE LAST AWARD」サイト
 フジテレビジョンは20日、動画配信サービス「YouTube」を活用した企画として、若い世代のデジタル映像クリエイターを発掘・育成するプロジェクト「フジテレビ フカ・プロジェクトTHE LAST AWARD」を発表した。同時に募集を開始する。

 「フジテレビ フカ・プロジェクトTHE LAST AWARD」(FUCA=Fuji Youtube Creative Award)は、「フジテレビの1日の終わりに流す1分の映像」というお題で、映像作品を広く一般に募集するもの。明け方4時頃、テレビ放送の1日が終わり、翌日の放送が開始するタイミングに映し出されることを想定して、「フジテレビの1日の終わりに流す1分の映像」を、独自の目線で制作してもらう。“将来の日本を代表する世界的なクリエイターを育てていくきっかけにする”のが狙いで、「終わりよければすべてよし」として、“1日の終わり”をテレビ上でどう演出すべきかがテーマになるという。

 募集受け付けは、本プロジェクトのオフィシャルサイト上で9月22日まで実施。集まった作品は事務局での1次審査を経た後、大宮エリー氏(作家/脚本家/映画監督/演出家)、佐渡島庸平氏(コルク 代表取締役社長)、朴正義氏(バスキュール 代表取締役)、森本千絵氏(コミュニケーションディレクター・アートディレクター)、山崎貴氏(映画監督)など、Web業界、広告業界、映像業界等、さまざまなジャンルのクリエイター達が最終審査を行う。優勝者には、褒賞として賞金100万円を贈呈するとともに、期間限定で実際に、投稿映像をPRジングルとして放送する予定。

 プロジェクトの実施にあたって、映像制作に関する質問は、Twitter上にて受け付けを行い、実際にテレビ番組を制作しているプロが助言・解決するなど、サポートを行う。また投稿された作品の一部は、応募受付終了後に本プロジェクト公式YouTubeチャンネルにて公開される。


フジテレビ フカ・プロジェクトTHE LAST AWARDhttp://fu-ca.tv/pc/
《冨岡晶》
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