日本列島は12日夜～13日早朝にかけて“ペルセウス座流星群”の観測チャンスを迎えた。関東や北海道などの地域では雨や曇りのスッキリとしない空で観測が難しい天気となったが、ウェザーニューズでは13日、流星の観測結果を発表するとともに、流れた流星シーンのプレイバック動画をスマートフォンで公開した。 ウェザーニューズがスマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」を利用する全国4760人のユーザーからの報告をまとめたところ、観測された流星の総数は18057個に及んだとのこと。また、1人当たりが見えた流星の数を都道府県別でランキング付けしたところ、三重県が6.24個で1位に。2位は和歌山県(5.98個)、3位は長崎県(5.83個)と北海道道南(5.83個)、5位は沖縄県(5.70 個)となった。 また、ウェザーニューズは当日にペルセウス座流星群の様子を全国7スポットに設置したカメラから中継した24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」のプレイバック動画をスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「星空Ch.」で公開している。
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