三谷幸喜が“封印していた”演出作……中谷美紀&TOKIO松岡らで上演決定 | RBB TODAY

三谷幸喜が“封印していた”演出作……中谷美紀&TOKIO松岡らで上演決定

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「ロスト・イン・ヨンカーズ」主演・中谷美紀(左)と演出・三谷幸喜
  • 「ロスト・イン・ヨンカーズ」主演・中谷美紀(左)と演出・三谷幸喜
  • パルコ劇場の公式サイト
 劇作家・演出家の三谷幸喜氏が演出を担当する舞台「ロスト・イン・ヨンカーズ」が、女優・中谷美紀、TOKIO・松岡昌宏といったキャストで10月5日より上演されることが決定した。「ロスト・イン・ヨンカーズ」は、三谷氏が敬愛する劇作家であるニール・サイモンの作品。

「ロスト・イン・ヨンカーズ」は、厳格な母のもとに育てられた4人の子ども達が、それぞれに心の傷を抱えながらも懸命に生き方を模索する物語。自分の家庭を築きたいという願いを持つヒロイン・ベラ役を中谷、チンピラの次男役を松岡が演じる。また、一家の母であるミセス・カーニッツ役には、女優・草笛光子を起用。そのほか、小林隆、浅利陽介、入江甚儀、長野里美といった個性的な俳優が登場する。

 「ニール・サイモンを演出することは、封印していた」という三谷氏。学生時代に観たニールの「おかしな二人」(福田陽一郎演出)は、同氏が劇作家となるきっかけの一つでもあったという。ニール作品に散りばめられた“笑い”のエッセンスを拾い上げ、三谷ならではの視点で「ロスト・イン・ヨンカーズ」を演出するそうだ。

 今回の舞台について、中谷は「三谷さんは一人ひとりのキャラクターに惜しげなく愛情を注ぎ、いずれの役柄も生き生きと描いてくださるに違いないと、全幅の信頼を寄せています」とコメント。松岡は、三谷の作品に参加できる喜びを語り、「松岡昌宏を如何様にでも料理していただけるよう準備をしていきたいと思います」と意気込んだ。また、ミセス・カーニッツ役の草笛は、1992年の「ロスト・イン・ヨンカーズ」日本初演(青井陽治演出)でも同役を演じている。当時は観客から、老人役はまだ早いんじゃないかと指摘されてしまったそうで、「やっと役にフィットする年齢になりました」と冗談めかして語った。

 「パルコ劇場40周年 パルコ・プロデュース『ロスト・イン・ヨンカーズ』」は、10月5日より東京公演が開始され、福岡、大阪、愛知、神奈川でも上演される。
《花》

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