航空産業発展に向けた新たなスタート 6月28日にJAXAシンポ | RBB TODAY
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航空産業発展に向けた新たなスタート 6月28日にJAXAシンポ

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JAXA調布航空宇宙センターの「2m×2m遷音速(せんおんそく)風洞」での試験の様子。
  • JAXA調布航空宇宙センターの「2m×2m遷音速(せんおんそく)風洞」での試験の様子。
  • 2m×2m遷音速風洞設備の中核部分の外観。この中にスケールモデルが設置される。
  • 名機「YS-11」の開発にも、JAXA(旧航空技術研究所)は関わった。
  • 三菱航空機の国産小型ジェット旅客機「MRJ」の開発にもJAXAは関わっている。
  • JAXAでは超音速旅客機の研究開発が進められている。
  • JAXAが4月に発表した、従来の風洞とCFDシミュレーションを組み合わせたデジタル/アナログ・ハイブリッド風洞システム「DAHWIN」の画面の1つ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月28日、「JAXA航空シンポジウム2013~航空産業発展に向けたJAXA航空の新たなスタート~」を6月28日(金)に開催することを発表した。

JAXAはこれまでの航空部門を2013年4月より「航空本部」として体制を改めて新たなスタートを切った。今回のシンポジウムでは、その新生した航空セクションのビジョンと取り組んでいる事業を紹介する。

それと同時に、日本の航空産業を支える産学官のキーパーソンが集まり、日本の航空産業の競争力強化に必要な航空技術研究開発の方向性と産学官連携の在り方についてを問う。

シンポジウムの会場はJAXAの東京事務所がある御茶ノ水ソラシティ2Fのソラシティホール。定員は400名で、参加費は無料だが事前登録制となっている(定員に達し次第、締め切り)。12時30分会場で、13時30分から18時までの開催だ。申し込みは、JAXAサイト内の航空本部ページにある同シンポジウムのサイトから行える。

また同時に会場では、JAXA航空本部や航空関連企業による航空技術研究の紹介や模型などの展示も行われる。展示の見学は申し込みなどは不要で、同じくソラシティ2階のフロアで観覧可能だ。12時から18時までとなっている。

JAXA、6月28日に御茶ノ水で「JAXA航空シンポジウム2013」を開催

《デイビー日高@レスポンス》
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