織田裕二、ダメ親父役で新境地 「僕にとってもある意味挑戦」 | RBB TODAY
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織田裕二、ダメ親父役で新境地 「僕にとってもある意味挑戦」

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7月スタートの新ドラマで自身初の父親役に挑戦する織田裕二
  • 7月スタートの新ドラマで自身初の父親役に挑戦する織田裕二
  • 織田がシングルファザー役を演じる新ドラマのシーン(その1)
  • 織田がシングルファザー役を演じる新ドラマのシーン(その2)
  • 織田がシングルファザー役を演じる新ドラマのシーン(その3)
 俳優・織田裕二が、7月スタートのフジテレビ系ドラマで自身初となる父親役に挑戦することがわかった。織田が演じるのは“妻も金も家もない、シングルファーザー役”。「踊る大捜査線」シリーズをはじめ、これまでヒーロー役を演じることの多かった織田が、“ダメな織田裕二”となって新境地を開拓する。

 同ドラマは、ある日突然シングルファザーになってしまった男が子どものために奮闘する姿を描くハートフルなヒューマンコメディー。学生時代に科学者として一時的に世間の注目を集めたものの、今では妻に逃げられ、職も無く、家賃が支払えず家までも失い、残ったのは5歳の一人息子と自分の夢だけという男・新海元一を織田が演じる。

 織田にとって父親役は26年の俳優キャリアで初めての挑戦だ。しかも今回演じる元一は、研究に没頭しすぎて家庭を顧みないなど、うまく現実と向き合えず、周囲の人間に迷惑を掛け続けてしまうという、良く言えば“ブレない男”だが、実際にはこのご時世に珍しい“はた迷惑なダメ親父(おやじ)”だ。そんな元一を、「外交官 黒田康作」(2011年1月クール・フジテレビ系)以来、久しぶりに連続ドラマに出演する織田がどのように演じるのか、注目が集まる。

 今回の役どころに、「初めての父親役、しかもダメ親父ということで、皆さんにどう受け止めていただけるのか、今からドキドキしています。以前から、“憎めないダメ男”を演じたいという思いがあったので、今回のお話をいただいてうれしかったです」と、オファーを快諾したという織田。「今回の役は、僕自身にとっても新鮮で、ある意味挑戦とも言えるので、“ダメな織田裕二”にぜひ期待してください」と意気込みを語っている。

 同ドラマ(タイトル未定)は7月スタート。毎週木曜午後10時~10時54分放送。
《花》
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