開業1周年を迎える「渋谷ヒカリエ」、年間来場者数は2,000万人を突破 | RBB TODAY
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開業1周年を迎える「渋谷ヒカリエ」、年間来場者数は2,000万人を突破

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渋谷ヒカリエ外観
  • 渋谷ヒカリエ外観
東京急行電鉄と東急百貨店は、4月26日に開業1周年を迎える高層複合施設「渋谷ヒカリエ」の年間来場者数(4月22日時点)が、年間目標の1,400万人を大幅に超える2,000万人を突破したと発表した。

東急文化会館跡地に建設された「渋谷ヒカリエ」は、東京急行電鉄と東急百貨店が運営する渋谷駅直結の高層複合商業施設。ビルは地上34階、地下4階建てで、東急百貨店が手掛ける商業施設「シンクス(ShinQs)」、ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」、イベントホール「ヒカリエホール」、クリエーティブフロア「8/」など、情報文化の発信基地として機能する様々なスペースを設置。渋谷の新たなランドマークとして認知されてきた。

3月16日にスタートした東横線・東京メトロ副都心線の相互直通運転開始後も、来場者数は順調に推移。自主編集売場や世界初・日本初導入の店舗で高い集客力を持つシンクスを中心に、感度の高い女性客の支持を獲得している。 東京急行電鉄の野本弘文社長は、「今後も渋谷ヒカリエは、いつも新しいことが始まっている街『エンタテイメントシティ しぶや』を体現する施設であり続ける」とコメント。東急百貨店の二橋千裕社長も、「今後も渋谷の街の魅力向上に貢献すべく、シンクスならではの独自性や新しさを追求した品揃えで魅力ある店造りを目指したい」と話した。

開業1周年を記念し、「渋谷ヒカリエ」は4月4日から5月6日までプロモーション企画「ハッピーハプニング(Happy Happening)」を開催中。建物の前身となった東急文化会館へのオマージュイベントとして、プラネタリウムを再現した「プラネタラウンジ~星屑の記憶たち~」や、戦前・戦後の貴重な資料を交えて渋谷の街の変遷を辿る特別建築展「シブヤビジョン(SHIBUYA VISION) 進化するエンタテイメントシティ」などが来場者の注目を集めている。

また4月26日からは、渋谷ヒカリエ開業1周年記念特別仕様列車「Shibuya Hikarie号」が運行を開始。東急沿線方面だけでなく、埼玉方面から横浜エリアの街と渋谷ヒカリエをつなぎ、1周年を盛り上げていく。
《薄井テルオ》
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