「リタジーンズトーキョー」など東京デザイナーがニット専業イエリとコラボ | RBB TODAY
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「リタジーンズトーキョー」など東京デザイナーがニット専業イエリとコラボ

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ニットのライダースジャケットは女性らしいシルエットが特徴(リタジーンズトーキョー)
  • ニットのライダースジャケットは女性らしいシルエットが特徴(リタジーンズトーキョー)
  • ニットのダッフルコートもやわらかな雰囲気(リタジーンズトーキョー)
  • スタジャンをアレンジしたブルゾン(リタジーンズトーキョー)
  • ケーブル編みのニットのダウンジャケット(リタジーンズトーキョー)
  • ファーが取り外せるケーブル編みのポンチョ(リタジーンズトーキョー)
  • ネイビーに金ボタンがポイントのピーコート(ディクショナリー)
  • 千鳥格子の襟にブルーグレイのファーが付いたジャケット(ディクショナリー)
  • ムートンとニットを組み合わせたジャケット(ディクショナリー)
東京のファッションデザイナー3名と、ニット専業メーカーのイエリデザインプロダクツ株式会社(東京都渋谷区、以下イエリ)がコラボレーションし、「3デザイナー×イエリデザインプロダクツ」と題したコレクションが誕生した。

参加したのは、「ディクショナリー(dictionary)」の冨田靖隆、「08サーカス(08sircus)」の森下公則、「リタジーンズトーキョー(RITA JEANS TOKYO)」の安宗裕記。

コートやジャケット、トップスなど全15型をラインアップ。ライダースジャケットやダッフルコート、ダウンジャケットなどメンズライクなアイテムは、ニットの伸縮性を生かして女性らしいシルエットで仕上げられた。セーターやカーディガンは、やわらかな風合いと色使いで着回ししやすいデザイン。布帛を組み合わせたカーディガンはフロントスタイルとバックスタイルで異なる表情を楽しめる。これらのアイテムは、8月頃から店頭に並ぶ予定。

イエリの手塚社長はコラボのきっかけについて「イエリは国内外の600社との取引があり、展示会には400社以上の来社がある。そんな背景を生かして、日本のデザイナー達と組んで日本のファッションを盛り上げたいと思った。ニットの需要が高まっている中で、ニットに関する専門技術と品質管理体制がある我々がデザイナーたちと協力すれば、競争力の高い製品を生み出せると考えた。このプロジェクトをきっかけに、彼らのメインラインにも興味を持ってもらえれば」と話す。

参加デザイナーのひとりである安宗氏は、「ニットは生産背景の確保が難しいアイテム。(イエリの協力を得られた)今回は、自分達だけでは作ることができなかったデザインに挑戦し、やりたいことを素直に追及することができた」と語る。
《編集部》
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