妊娠中の体重管理で気をつけたい3つのこと | RBB TODAY
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妊娠中の体重管理で気をつけたい3つのこと

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妊娠中は太りやすくなってしまう
  • 妊娠中は太りやすくなってしまう
  • 食事は「一汁三菜」を心がけて
 サニーヘルスは、同社が運営するダイエット情報発信サイトmicrodiet.netにて、調査レポート「妊娠中の体重管理」を公開した。

 妊婦が「二人分食べなさい」と言われていたのは、栄養事情が今ほど良くなかった昔の話で、現在では食事量はあくまでも適量にすることが勧められている。妊娠中に体重が増えすぎることは、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)や妊娠糖尿病などのトラブルに繋がるので気を付けなければならないとしている。

 女性は妊娠するとホルモンの働きが変わり、体に栄養を蓄えようとして脂肪が蓄積されやすい状態になる。更に妊娠中は食欲も増し、運動不足にもなりがちなため太りやすくなってしまう。

 そこで、体重を無理に抑えたりするのではなく、健康的に体重を管理するためにはどうしたら良いのか、同社のレポートでは3つのポイントを紹介している。

■体重測定を毎日する
時々測って体重の増加に驚くよりも、毎日体重を測り自分の状態を把握すると、日々の食事内容にも気を配れるようになり、極端な体重増加を防ぎやすくなる。

■塩分に注意
塩分をとり過ぎると浮腫(むくみ)がひどくなることや、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になることもあるので、塩分摂取量は1日あたり7.5g以下になるように。塩味が足りないと感じたら、塩を足すより酸味のあるレモン汁やお酢などを利用すると良い。

■バランス良く食べる
ご飯、味噌汁、主菜1品、副菜2品の「一汁三菜」の和食を基本として、米は朝・昼でしっかり食べ、夕食では軽めにし、肉の脂身はカットして、鶏肉なら皮も取って調理すると良い。油を使った調理は1食に1品までにし、なるべくゆで、蒸し、オーブン焼きなど油を使わない調理方法にして、余計な油をカットするのが理想。甘い物の食べ過ぎは体重が増加するだけでなく、妊娠糖尿病という病気の発症リスクが高まると言われている。
《浦和 武蔵》
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