Twitterでの「黙祷なう」に疑問の声……「黙祷してねーじゃん」
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11日午後2時46分、Twitter上では多くの「黙祷」がつぶやかれた。それぞれがそれぞれの思いを込めて黙祷をささげ、ともに黙祷することを呼びかける人や、黙祷したことを報告する人などによってTwitterには「黙祷」の文字があふれた。そこには、犠牲者への鎮魂とともに、未曾有の被害をもたらした震災の悲劇を風化させまいとする人々の思いが見て取れた。
しかし、そうした「黙祷」を冷ややかに捉える向きも少なくない。黙祷の最中に「黙祷なう」などとわざわざつぶやく行為に対し、それは本来の意味での「黙祷」ではないのでは、と疑問視する人も多く、
「黙祷なのに呟ける……?」
「黙祷してねーじゃん」
「黙祷すんのかツイートすんのかどっちかにしろよ 」
「黙祷というツイートを14:46にツイートしてる時点でそれは黙祷じゃない」
「3月11日14時46分……黙祷の間は日本中からつぶやきが消えてしかるべきと思うんじゃが」
「黙祷ってツイートした奴絶対黙祷してない」
などといった批判的な意見も多数見受けられた。
なお、芸能人でも、元AKB48の前田敦子や、ロンドンブーツ1号2号の田村淳、カンニング竹山、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔、タレントのつるの剛士、グラビアアイドルの杉原杏璃など多くが「黙祷」をツイートしたが、その内、「黙祷 心よりご冥福を…」とつぶやいた田村のTwitterには一部ユーザーから、「Twitterにわざわざ書く必要がない」との批判が寄せられ、田村は「1人でも多くの人と黙祷したいと思っただけなのですが…二度と黙祷をする前に呟きません…申し訳ありませんでした」と謝罪している。