「RDG レッドデータガール」4月スタート 話題のPAワークスと岸田メルが再タッグ | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「RDG レッドデータガール」4月スタート 話題のPAワークスと岸田メルが再タッグ

エンタメ その他
© 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
  • © 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
  • © 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
  • © 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
  • © 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
  • © 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
  • © 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
  • © 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
  • © 2013 荻原規子・角川書店/「RDG」製作委員会
人気作家・荻原規子さんの現代ファンタジー『RDG レッドデータガール』が待望のアニメ化となる。テレビアニメ『RDG レッドデータガール』が、4月3日(水)よりTOKYO MX、キッズステーションほかにて放送開始となる。
また3月16日(土)23時30分からは、テレビ放映に先駆けて、ニコニコ生放送での先行配信も行われる。4月スタートに向けて、積極的に作品を盛り上げる。
さらに早くもBDとDVDのリリーススケジュールも決定した。6月28日に第1巻が発売。これには荻原規子さんの書き下ろし短編小説も収録される。

本作は角川文庫創刊65周年作品と銘打ち、著名なクリエイターや話題のスタジオが制作に参加している話題作だ。アニメ版のキャラクター原案はイラストレーターの岸田メルさんが務めている。岸田さんは『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』や『花咲くいろは』などのテレビアニメでキャラ原案を手掛けた。アニメファンにもお馴染みのクリエイターだ。
アニメーション制作は『true tears』や『TARI TARI』で知られるP.A.WORKSが担当する。同社は『花咲くいろは』でも制作を手掛けており、岸田さんと再びタッグを組むかたちとなった。岸田さんのキャラクター原案がどのように表現されているのかに注目したい。

監督は『黒執事』や『戦う司書 The Book of Bantorra』の篠原俊哉さん、シリーズ構成・脚本は『じょしらく』や『戦勇。』の横手美智子さんが起用されている。
キャスト陣も豪華な面々が集まった。物語の軸となる少女・鈴原泉水子を演じるのは早見沙織さんだ。『バクマン。』や『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』など、多くの作品でヒロインを担当した。
泉水子の幼馴染である相楽深行は内山昂輝さんが声を当てている。内山さんも『C』や『絶園のテンペスト』などで主人公を演じてきた経験を持つ。そのほか釘宮理恵さん、福山潤さん、木村良平さん、米澤円さん、石川界人さんなど、様々な声優が作品に参加している。

鈴原泉水子は神社の宮司である祖父に育てられ、外の世界をほとんど知らない。長いお下げ髪、めがね、引っ込み思案。泉水子がさわるとパソコンも携帯もなぜかフリーズしてしまう。周りと違う自分に悩んでいたある日、幼馴染の相楽深行が現れて、泉水子の通う中学校に転校してくることになるが――。
本作のタイトルである「レッドデータガール」とは絶滅危惧種の少女のことを指している。絶滅のおそれがある野生生物の情報を取りまとめた「レッドデータブック」(略称・RDB)に由来する造語だ。この言葉が作品にどうかかわっていくのか。視聴者の期待は高まっていく。
[高橋克則]

『RDG レッドデータガール』
4月3日(水)よりTOKYO MXほかにて放送スタート
http://rdg-anime.jp/



[スタッフ]
原作: 荻原規子(角川書店/カドカワ 銀のさじシリーズ・角川文庫刊)
監督: 篠原俊哉  
シリーズ構成・脚本: 横手美智子
キャラクター原案: 岸田メル
キャラクターデザイン: 芝 美奈子
美術監督: 東 潤一
色彩設計: 中野尚美
撮影監督: 梶原幸代
編集:野川 仁
3D監督: 山崎嘉雅
特殊効果: 加藤千恵
音響監督: 若林和弘
音響効果: 森川永子
音楽: myu & 伊藤真澄
音楽制作: ランティス
アニメーション制作: P.A.WORKS
製作: 「RDG」製作委員会

放送局(予定)
TOKYO MX、テレ玉、チバテレビ、tvk、サンテレビ、北日本放送、三重テレビ放送、岐阜放送、TVQ九州放送、BS11、キッズステーション
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top