新機能「フォトストーリー」で写真表現が広がるオリンパスのデジカメ「XZ-10」 | RBB TODAY
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新機能「フォトストーリー」で写真表現が広がるオリンパスのデジカメ「XZ-10」

IT・デジタル デジカメ
「OLYMPUS STYLUS XZ-10」の「コントロールリング」の操作イメージ
  • 「OLYMPUS STYLUS XZ-10」の「コントロールリング」の操作イメージ
  • ホワイト
  • ブラウン
  • ブラック
  • 「フォトストーリー」の撮影サンプルで「スタンダード」
  • 「フォトストーリー」の撮影サンプルで「スピード」
  • 「フォトストーリー」の撮影サンプルで「ズームイン/アウト」
  • 「フォトストーリー」の撮影サンプルで「ファンフレーム」
 オリンパスイメージングは、同社製コンパクトデジカメ「STYLUS(スタイラス)」で新たに「OLYMPUS STYLUS XZ-10」を発表した。販売開始は2月下旬。価格はオープンで、同社直販サイトのシェードカバー付き「発売記念セット」の価格は39,800円。

 同製品は、35mm判換算で26mmから130mmまでの光学5倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジカメ。F1.8~2.7の大口径「i.ZUIKO DIGITALレンズ」を採用しており、100mmを超える望遠撮影時にもF2.7の明るさ確保し、ボケ味の出る撮影や暗所撮影に対応する。

 画面に触れることでピント合わせから撮影までを行える「タッチAFシャッター」機能を搭載。従来機種「OLYMPUS STYLUS XZ-2」と同様にレンズ部に「コントロールリング」を搭載し、同リングに撮影モードに応じた機能を割り当てることで、被写体を追いながら手早く機能を選択してシャッターを切ることができる。

 新機能として「フォトストーリー」を搭載。4種類のテーマから選択することで、1つのシーンを複数視点から撮影して1枚の作品に組み合わせることが可能。4つのテーマは、写真を分割するなどシンプルなタイプの「スタンダード」、タッチ画面を指でスライドして連続撮影できるタイプの「スピード」、「寄り」と「引き」を組み合わせたたいぷの「ズームイン/アウト」、そして、フィルム風や日付入りインスタントカメラ風のタイプの「ファンフレーム」となる。

 有効画素数1,200万画素の1/2.3型CMOSセンサーを搭載し、フルHD動画撮影機能を装備。記録形式は静止画がRAW/JPEG/JPEG+RAW、動画がMOV(MPEG-4AVC/H.264)、約39MBメモリを内蔵するほかSD/SDHC/SDXC(UHS-I対応)やEye-Fi、Flash Airに対応。インターフェースはUSB2.0 Hi-Speed/ビデオ出力/HDMIなど。バッテリはリチウムイオン充電池。

 本体カラーはブラック/ブラウン/ホワイトの3色を用意、本体サイズは幅102.4×高さ61.1×奥行き34.3mm(突起部除く)、重さは約221g(メモリカード/バッテリ含む)。付属品はリチウムイオン充電池/USBケーブル/タッチペン/ハンドストラップ/本体内充電用ACアダプタなど。

《加藤》
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