日本初「振動レスシステム」搭載ベビーカーが販売好調 | RBB TODAY
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日本初「振動レスシステム」搭載ベビーカーが販売好調

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メチャカル ファーストα エッグショック
  • メチャカル ファーストα エッグショック
  • ディアクラッセ オート4キャス エッグショック
  • エッグショックの有無による振動手減率の比較
  • エッグショックの有無によるストレスの比較
  • YB-500ミストブラック(MB)
  • YB-500ブライトレッド(RD)
  • コンビ ホワイトレーベル ディアクラッセ オート4 キャス エッグショックシリーズ
 コンビは9日、「振動レスシステム」を搭載したベビーカー「メチャカル ファーストα エッグショック」(8月下旬発売)および「ディアクラッセ オート4キャス エッグショック」(10月中旬発売)が、発売後4か月間で過去最高の出荷台数を記録したことを発表した。

 11月単月で2011年対比270%を達成し、“振動レスママ”が急増しているとのこと。同社では、この販売好調を受け、同社製品「ディアクラッセ オート4キャスエッグショックYB-500」に、2013年2月下旬より新色「ミストブラック」および「ブライトレッド」の2色を追加する予定。

 「振動レスシステム」は、車体の剛性を高めるとともに、路面からのさまざまな振動を軽減する新技術により、振動によるストレスから赤ちゃんを守るコンビ独自の機能。衝撃吸収素材「エッグショック」、タイヤサイズを従来品比114%にした「エアセルクッションタイヤ」、4輪ソフトサスペンションを組み合わせるなど、さまざまな技術が採用されているという。この「振動レスシステム」を搭載したメチャカルシリーズおよびディアクラッセシリーズは、同社における発売直後の過去最高の出荷台数で、最速の販売ペースとなっているとのこと。

 古賀良彦教授(杏林大学医学部精神神経科学教室)の監修により、走行中のベビーカーにおける赤ちゃんのストレス検証試験を行ったところ、同社が振動レスシステムに採用している「エッグショック」(衝撃吸収素材)を搭載したベビーカーと搭載していないものとを比べると、ベビーカーの振動が約3割低減、さらには赤ちゃんへのストレスを4割低減させることが判明したという。なお同社の購入実態調査では、子どもの「乗り心地」や「安全性」を重視されているユーザーがもっとも多く、その他の購入ポイントでも「座面の高いシート」や「価格の安さ」より、「振動の吸収性能」のほうが関心が高かったとしている。

 なお、この 「振動レスシステム」は「第5回ペアレンティングアワード」を受賞している。ペアレンティングアワードは、「日本の子育てが元気であるために!」をスローガンに、育児雑誌7誌が、信頼性が高くタイムリーな “ヒト・モノ・コト” に対して表彰をするもの。
《冨岡晶》
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