2012年のネット炎上 調査結果 | RBB TODAY
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2012年のネット炎上 調査結果

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主に利用しているソーシャル・ネットワーキング・サービス
  • 主に利用しているソーシャル・ネットワーキング・サービス
  • 2012年に起こったネット炎上で印象に残った炎上
  • 今年のネット炎上への印象
社団法人ニューメディアリスク協会は12月28日、2012年に起こった主なネット炎上、ならびに自社のWebリスク対応策などについて実施した調査結果を発表した。本調査は2012年12月19日から20日、全国20歳以上の男女にWebアンケート方式により実施したもの。500人から有効回答数を得た。調査結果によると、主に利用しているSNSは1位がfacebook(18.6%)、2位がtwitter(11.8%)、3位がmixi(7.4%)、4位が2ちゃんねる(6.4%)となった。なお、SNSを利用していないと答えた人も44.4%いた。

ネット炎上について、知っている炎上の1位は「お笑いタレント“K”の母親生活保護受給」(59.0%)、2位は「大津市いじめ」(53.4%)となった。一方、印象に残った炎上では順位が逆転している。2012年のネット炎上の印象については、「大津市いじめ」や「生活保護」など、テレビ・新聞などの既存メディアが大きく取り上げた話題から炎上を起こすケースが最も多かった。これに、役員や従業員によるSNSへの不適切な発言や言動で炎上になるケースが続いた。年代別では、若い世代は企業が起こした炎上への関心が高く、年齢が上がるに連れ、社会的背景に関する炎上に関心が高くなる傾向がみられた。

2012年の炎上、上位は「お笑いタレント母の生活保護受給」「大津いじめ」(ニューメディアリスク協会)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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