上野動物園・多摩動物園・井の頭自然文化園のイベント情報 | RBB TODAY
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上野動物園・多摩動物園・井の頭自然文化園のイベント情報

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ゾウに特製のケーキをプレゼント(2011年)
  • ゾウに特製のケーキをプレゼント(2011年)
  • オランウータンの「リキ」
  • オープン当時の熱帯鳥温室
 東京動物園協会は12月13日、上野動物園、多摩動物公園、井の頭自然文化園の3園のイベント情報を発表した。各園ともこの時期ならではのイベントや、来園者へのプレゼントなど充実した内容となっている。

 上野動物園では、12月24日(月祝)のクリスマスイブにあわせて、飼育職員が動物たちにクリスマスプレゼントとして特製のケーキをプレゼントするイベントを行う。子ども動物園のハクビシンを皮切りに、東園のアジアゾウ、ツキノワグマ、また西園のケープペンギンなど全15回を予定している。

 多摩動物園では今年11月14日に誕生したオランウータンの赤ちゃん「リキ」の命名式を12月15日(土)に行う。名前については5つの名前案の中から来園者に投票をしてもらい、もっとも投票数の多かった「リキ」に決定。この命名式を記念して、入園時に来園者へ特製「オランウータンの赤ちゃんポストカード」のプレゼントも行われる。また、命名式と同時に公開もされるので楽しみにしたい。多摩動物園ではさらに、12月16日(日)アフリカゾウ「砥夢(トム)」の歓迎式、来年1月26日(土)第1回「サイエンズ―カフェ」を開催(全5回)など、興味深いイベントが続いている。

 井の頭自然文化園では企画展「ありがとう 熱帯鳥温室~since1962」を12月18日(火)から開催する。熱帯鳥温室は長い時を経て、老朽化も進み、近いうちに引退の時期を迎える。そこで、50周年を迎えた熱帯鳥温室の歴史をパネルで振り返るとともに、あわせて職員によるガイドツアーを開催する。熱帯鳥温室は1962年にオープン。ガラス張りの温室としては、設計・デザイン・規模とも当時としては最高水準のもので、そこに鳥類を放す発想はこれまでにないもの。現在は約150種の熱帯植物が繁茂するなかで、カンムリエボシドリ、フサホロホロチョウのほか、オウギバト、トキ類、キジ類など17種を展示している。

◆上野動物園
動物たちにクリスマスプレゼント
開催日:12月24日(月祝)
タイムスケジュール(各10分程度)
<東園>
13:30 ヒグマ
13:45 マレーグマ
13:45 アジアゾウ
14:00 ツキノワグマ
14:00 ゴリラ
14:30 ニホンザル(サル山)
15:00 ライオン
<西園>
13:15 ゾウガメ
13:40 オオサンショウウオ
15:30 ケープペンギン
<子ども動物園>
11:00 ハクビシン
11:30 ヤギ
13:00 ハクビシン
13:15 ヤギ
14:30 ヤギ
※雨天中止
※動物の体調によっては中止する場合あり

◆多摩動物園
オランウータンの赤ちゃん命名式
日時:12月15日(土) 11:30~12:00
場所:アジア園オランウータン舎
(ポストカードは9:30より正門にてお1人様1枚、先着1,000名に配布)
展示時間:11:30~14:00
※寒さに弱いため、天候や体調などにより、展示中止、または展示時間の変更をする場合あり

◆井の頭自然文化園
企画展「ありがとう 熱帯鳥温室~since1962」
期間:12月18日(火)~2013年3月31日(日)
場所:熱帯鳥温室1F
【ガイドツアー「熱帯鳥温室 植物さんぽ」】
日時:2013年1月19日(土)、2月16日(土)、3月16日(土) 13:30(約30分)
集合場所:熱帯鳥温室前
《田邊 良恵》
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