「すっぴん美人」は、30代よりも50代が多かった!?……プロビジョン、年代別 「すっぴん美人調査」 | RBB TODAY
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「すっぴん美人」は、30代よりも50代が多かった!?……プロビジョン、年代別 「すっぴん美人調査」

エンタメ 調査
今回の調査結果を4コママンガ風に纏めたイラスト
  • 今回の調査結果を4コママンガ風に纏めたイラスト
  • スキンケアシリーズ『米肌~MAIHADA~』
 プロビジョンは10日、「肌年齢とスキンケア」に関する意識・実態調査の結果を公表した。調査期間は11月21日~26日、30~59歳の女性300名から回答を得た。

 まず、30~50代の女性を年代別に分け、肌年齢について質問。すると、「すっぴんの状態における肌年齢は、実年齢以下だ」と回答した女性は、30代で38%、40代で45%、50代で52%となった。「実年齢が若い=肌年齢も若々しい」とは限らないようで、年代が上になるほど、肌の若々しさに自信がある「すっぴん美人」が増えているようだ。

 この理由を紐解くために、続いて、30代女性と50代女性の「スキンケア」の実態を比較した。まず、スキンケアで使用するアイテム数を聞いたところ、30代の回答は平均4アイテムであった一方、50代では平均5アイテムとなった。「6アイテム以上」と答えた人の割合でも、30代は39%と4割未満にとどまったが、50代は46%とそれを上回った。50代女性たちは、いろいろなアイテムを活用し、より念入りなケアをしているようだ。スキンケアにかける1日あたりの時間も、50代女性は平均で約15.8分となり、30代女性の平均14.6分を上回った。50代女性は30代女性に比べて、より丁寧に日々のスキンケアを行っていることが自信につながっているとみられる。スキンケアにかける金額についても聞いたところ、50代女性の平均額は、30代女性の平均を1,000円以上上回り、4,693円となった。

 なお、スキンケアアイテムごとで金額を比較したところ、「クレンジング用品」「化粧水」において、年代ごとに大きな差異が見られた。「クレンジング用品」においては、3,000円以上かけている割合が、30代女性で10%、50代女性では26%と16ポイントの差。「化粧水」においても、4,000円以上かけている割合が、30代女性で17%、50代女性で23%と6ポイントの差がついた。50代女性は、「クレンジング用品」や「化粧水」などの“基礎アイテム”に対して投資をする傾向が強い様子がうかがえる。今回の比較調査では、「アイテム数」・「時間」・「金額」すべての項目において、50代女性の回答が30代女性を上回っており、年代の高い世代のほうが、スキンケアにより力を入れているという実態が明らかになったと言える。

 さらに、具体的なスキンケアの実践内容を探るべく、「美容感度が高い」と回答した女性たちに、現在注目を集めていると思う美容法について聞いたところ、「発酵美容」に関心が集まっていることが判明した。「発酵美容」とは、発酵食品が持つ美容効果に着目した美容法。発酵食品では、近年ブームとなった塩麹のほか、納豆やキムチ、味噌などが有名だが、現在ではスキンケアジャンルでも、米発酵エキスや豆乳発酵液などを取り入れた「発酵コスメ」が話題だという。美容感度の高い女性の63%が「発酵美容に注目が集まっていると思う」と回答したほか、「スキンケアにおいて発酵美容を実践したことがありますか?」という質問には34%と3人に1人が「ある」と回答した。

 プロビジョンでは、「ライスパワーエキスNo.11」を配合したスキンケアシリーズ『米肌~MAIHADA~』などを製造・販売している。『米肌』シリーズ製品は、全商品に3つの発酵美容剤を配合しており、“発酵コンプレックス”スキンケアとして、新しい「発酵美容」の形を提案している商品とのこと。現在『米肌』のオンラインショップでは、今回の調査結果を4コママンガ風に纏めたイラストとともに紹介した、特設ページを公開中だ。
《冨岡晶》
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