AIと1000人で作った巨大クリスマスツリー……コカ・コーラがキャンペーン | RBB TODAY
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AIと1000人で作った巨大クリスマスツリー……コカ・コーラがキャンペーン

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AIと1000人で作った巨大クリスマスツリー……コカ・コーラがキャンペーン
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 コカ・コーラシステムは、キャンペーンソング「ハピネス - スマイル・バージョン」を歌うAI、そして一般公募などによって集まった1000人で作り上げたTV-CM「スマイルクリスマス with AI」篇を、12月1日から全国でオンエアする。

 コカ・コーラシステムは、笑顔とハピネスを全国に届ける、恒例のクリスマスキャンペーンを 11月5日から開始している。2012年は「みんなスマイル、みんなハッピー。」をテーマに、コカ・コーラとともにたくさんの笑顔を共有し、その笑顔でさらに大きなハッピーにつなげる、さまざまな取り組みを行なっている。

 この考えに賛同したAIが、昨2011年にヒットした「ハピネス」に一般の人のコーラスをダビングし、新たに「ハピネス - スマイル・バージョン」を制作、 2012年のキャンペーンソングに起用した。

 TV-CMも、“たくさんの笑顔を共有する”という世界観に合わせ、一般募集した1000人の観客とAIが一緒にCMを作った。AIと観客が「ハピネス - スマイル・バージョン」を合唱、色が変化するペンライトシステム「FreFlow(フリフラ)」を使い、全長32mのクリスマスツリーのイルミネーションを作り上げた。

 CM撮影が行なわれたのは横浜市みなとみらいの屋外。まるでAIのサプライズライブのようだった。AIは会場のイルミネーショントラックやクリスマスツリー、そして観客の盛り上がりに、「このCM、ちょーヤバい! 今日は声が枯れるまで歌うよー!」と、ノリノリ。

 そして最新ペンライト「フリフラ」を使った巨大イルミネーションツリーの撮影では、1000人がツリーの形に並び、AIの合図で「フリフラ」を右に左に振った。「フリフラ」は遠隔操作で色を変えたり点滅させたりできる。AIの掛け声でツリーの色が変わっていくと、AIは「魔法使いってこんな気分?!」と興奮気味。このツリーを空中から撮影していたのは“ストラーダ”という30mもあるクレーンだ。大がかりな機材のため、TV-CMの撮影で使用されるのは稀だという。

 またコカ・コーラのウェブサイトではクリスマスキャンペーン期間中、全国のイベント会場に設置されたコカ・コーラオリジナルの写真撮影機材「スマイルフォトマシン」やソーシャルメディアを通じて、笑顔(=コーク・スマイル)の写真を集めている。キャンペーン開始から3週間(11月5〜26日)で集まった笑顔は4万スマイルに達している。

 「スマイルフォトマシン」はAIと一緒に写真が撮れるフレームがあるだけでなく、操作方法の説明などがAIの声になっている。TV-CMの撮影現場にも設置され、長蛇の列ができていた。「スマイルフォトマシン」が全国を巡るスマイルキャラバンの予定は ウェブサイトで確認できる。

 全国から集められた笑顔の数だけ、 2013年元旦から、全国各地で「コカ・コーラ」を無料でお渡しする活動(コーク・スマイルギフト)を実施する予定だ。
《高木啓》
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