睡眠不足のビジネスマンの“意外な味方”とは?……「出張時のほうが眠れる」6割超 | RBB TODAY
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睡眠不足のビジネスマンの“意外な味方”とは?……「出張時のほうが眠れる」6割超

エンタメ 調査
出張時とふだんの仕事のあるときを比べて、どちらが睡眠時間を確保しやすいですか?
  • 出張時とふだんの仕事のあるときを比べて、どちらが睡眠時間を確保しやすいですか?
  • 睡眠時間を十分に確保できていますか?
  • ビジネスホテルにおいて重要だと思うポイントは?
 チョイスホテルズジャパンは27日、「睡眠と出張に関する調査」の結果を公表した。調査期間は10月6日~9日で、3ヵ月以内に出張した20代~40代の男性会社員500名から回答を得た。

 まず「睡眠時間を十分に確保できていますか?」と質問したところ、「確保できている」と答えた人は22%と、わずか2割。ビジネスマンの8割は、睡眠時間が不足していた。睡眠不足の理由としては、7割超の人が「仕事が忙しいため」(73%)としている。以降「趣味に費やす時間を優先させてしまうため」(33%)、「寝つきが悪いため」(23%)、「枕が合っていないため」(14%)と続いている。

 次に、睡眠不足のビジネスマンに、「お金を払ってでも睡眠時間を買いたいと思いますか?」と聞いたところ、半数以上の55%が「買いたい」と回答。その金額についても聞くと、平均金額は「1時間当たり2,577円」となった。ちなみに回答したビジネスマンの平均月給は「37万1千円」だったため、月20日出勤1日8時間労働とした場合、その時給は「2,319円」。睡眠不足のビジネスマンたちは、自分の給料以上のお金を払ってでも、睡眠時間を買いたいと考えているようだ。

 さらに「出張時の睡眠」に焦点を絞り質問。「出張時とふだんの仕事のあるときを比べて、どちらが睡眠時間を確保しやすいですか?」とたずねると、意外にも多数派を占めたのは、「出張時」(61%)だった。「出張時の睡眠の様子」について自由回答で聞くと、「比較的早く仕事を切り上げることができるので、睡眠時間を取りやすい」「出張時には家族サービスがないので、睡眠時間をしっかり確保できる」といった意見があげられた。

 そこで、実際にビジネスホテルに宿泊したことがあるという480人のみを調査対象にして、「ビジネスホテルにおいて重要だと思うポイント」について聞くと、「気持ち良く眠れる環境」が97%と、圧倒的な支持を受けた。以降「立地」(89%)、「お風呂」(84%)などが重要ポイントとして挙げられている。「実際に泊まってみて良かったと思うホテルのポイント」についても聞いたところ、「朝食が美味しかった」「部屋がキレイだった」がいずれも57%で、同率の1位。以下、「ベッドの寝心地が良かった」(48%)、「お風呂が気持ち良く入れた」(40%)が続いた。

 チョイスホテルズジャパンが展開する、快眠をコンセプトにした宿泊特化型のホテル「コンフォートホテル」では、オリジナルの快眠枕「チョイス ピロー」をはじめ、さまざまな快眠アイテムや仕掛けが用意されている。また11月15日より、ウェブサイト「美人時計」とのタイアップ企画も実施。コンフォートホテルオリジナル版として、美人時計初の“寝顔”バージョン「寝顔時計」を公開中だ。
《冨岡晶》
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