就職活動調査、スーツや交通費に平均約15万円出費 | RBB TODAY

就職活動調査、スーツや交通費に平均約15万円出費

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2013卒就活生モニター調査
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 就職情報会社ディスコは、2013年3月卒業予定の大学生の就職活動モニター2,000人を対象に、インターネットで就職活動に関する調査を行った。10月上旬の時点で就職内定状況は81.0%で、前年に比べて0.9ポイント上昇していることが分かった。

 今回の調査では、前回調査(7月1日時点)の70.8%から3か月で10ポイント上昇したことになる。昨年は、東日本大震災の影響で7月から10月の伸びが約15ポイントと目立ったが、今年は早い時期から高い内定率を維持しており、夏場で大幅に伸びたわけではないようだ。

 また、内定を得ていない学生(モニター全体の19.0%)に、今後の予定を聞いたところ、「就職先が決まるまで就職活動を続ける」が前年同様に半数を超える結果となった。一方で「留年して来年もう一度就職活動をする」という人は7.5%、増加傾向にあると指摘される就職留年を考えている学生は今回の調査では微減。「卒業して来年もう一度就職活動をする」という就職浪人組も4.2%にとどまった。また文理別で見ると、文系は就活継続者が多く(文系男子56.0%、文系女子73.7%)、理系は「大学院に進学する」(理系男子54.7%、理系女子35.3%)が最も多いという結果となった。

 従業員300人未満の中小企業への応募経験を聞いたところ、「受けたことがある」は62.1%と、前年より11.7ポイント伸びていることが分かった。今年3月調査で「中堅中小企業を中心に活動する」という回答は14.0%にとどまっていたが、就活を進める中で実際に中小の門をたたいた学生は少なくなかったといえる。一方、中小企業を受けていない層に理由を聞くと、安定性や待遇に不安を感じるとの意見が多い中、「情報が少なく企業研究が十分にできない」という回答が21.4%あり、企業研究の材料となる情報提供が不足している様子がうかがえた。

 就職活動にかかった費用について、「リクルートスーツ代」「交通費」「宿泊費」「資料費」「備品代」「有料講座受講費」「その他諸経費」の7つの項目ごとに金額を調査。各項目の平均を算出し合計すると154,311円となり、前年調査の163,229円を8,900円余り下回った。減少額が一番大きいのは「交通費」で、前年の74,846円から71,362円へと約3,400円減。この要因としては、期間短縮でセミナーや面接の日程が重複し、1日に集中して回ることが多かったほか、WEB上でセミナーを視聴する機会が増えたことも、交通費減少に貢献したと考えられる。
《水野 こずえ》

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