石田純一から娘すみれへ「一夜限りの燃える様な恋じゃなくて……」 | RBB TODAY
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石田純一から娘すみれへ「一夜限りの燃える様な恋じゃなくて……」

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映画『タイタニック』初ブルーレイ化記念イベント、石田純一と娘のすみれ
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  • ブルーレイ『タイタニック』
 映画『タイタニック』(監督:ジェームズ・キャメロン)が初めてブルーレイ化され、28日よりリリースされた。同日、記念イベントが東京都内で行なわれ、石田純一と娘のすみれ親子が登壇した。

 映画『タイタニック』は1997年の初公開。当時の事を問われると石田は、「色々あった頃ですね。芸能界で叩かれて沈没してました。誰と観たかな……、彼女かな? 男とは一緒に観てないはずです」と振り返った。

 すみれは、「私は7歳ですね。ちょうどアメリカに渡った時で、タイタニックと一緒に引っ越した感じで思い出に残っています。最初はVHSで母親と一緒に観て、その後一人で何回も観ました」とコメント。

 石田は、次世代にも受け継がれてゆく本作に因んで、すみれへ伝える恋愛の極意やアドバイスを問われると、「すみれにはローズのようにいつまでも人の心の中で生き続ける女性になってほしい。明るさと純真さはそのままで、ローズが持つ品も持って欲しいです」と伝授した。

 また、本作ではジャックがお気に入りのすみれ。理想の男性像は「ジャックですね。もうちょっとシャイな部分があるとかわいいなと思います。でも自分に自信がある男性がいいですね」と明かすと、石田は「一夜限りの燃える様な恋じゃなくて、長く続いてお互いを大切にし合える恋をしてほしいですね。最高の男とは自己犠牲が出来る男」と娘の恋愛を案じる。

 つづいて、新たにブルーレイとして生まれ変わった『タイタニック』の新たな船出を記念してタイタニック型のケーキが用意され、すみれにケーキを食べさせてもらった石田は「めっちゃうまい!」と歓喜の表情を見せた。

映画『タイタニック』--- 1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた客船は悲運に見舞われる。
《高木啓》
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