ソニーストアでも取り扱い、銀座・ソニーショールームは12日、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋では11日より順次展示を開始する。
両製品は近距離通信規格NFCや、おサイフケータイに対応するスマートフォンをかざすことで、ワンタッチでBluetooth接続が可能なポータブルスピーカー。Bluetooth 3.0に対応し、最大通信距離は約10m。音楽データの再生だけでなく、内蔵マイクを使用してハンズフリー通話もできる。
「SRS-BTV5」は、スピーカーを中心に360度の全方向に音を発する「サークルサウンドステージ（Circle Sound Stage）技術」を採用。定在波の起きにくい丸みを帯びた形状や、吸音材を活用することで、テニスボール相当のコンパクトサイズながらクリアなサウンド再現を可能としている。
「SRS-BTM8」は、本体の上部に持ち運びを想定したハンドルを備えるモデル。スピーカー部を別筐体で覆うことで、高い密閉度を保持し低域再生能力を向上させたという。さらに、スピーカー内部を左右に区切ったことで、臨場感のあるステレオ再生を可能したとする。バッテリは単3形乾電池×4本で、アルカリ乾電池を使用した場合、約20時間の連続使用が可能。
「SRS-BTV5」のおもな仕様は、実用最大出力は1.2W。インターフェースはステレオミニなど。バッテリを内蔵し、連続使用時間は約5時間。本体サイズは幅65×高さ67.6×奥行き65mm、重さは約135g（バッテリを含む）。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/ブルー/ビビッドピンク/ライトピンクの全5色。付属品はmicroUSBケーブル/ポーチなど。
「SRS-BTM8」のおもな仕様は、実用最大出力は4W（2W＋2W）。インターフェースはステレオミニなど。本体サイズは幅245×高さ185×奥行き88mm、重さは約1,060g（バッテリを含む）。カラーバリエーションはブラック/ホワイトの全2色。付属品はACアダプタなど。
