乃木坂46、ミニトークショー&握手会会場にARポスター | RBB TODAY
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乃木坂46、ミニトークショー&握手会会場にARポスター

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アプリケーションで撮影した写真
  • アプリケーションで撮影した写真
  • LiveAction ARの特徴
  • 実機での動作の様子
 スマートフォン用のアプリとしてAR(拡張現実)を搭載したものがいくつも登場しており、AR自体はそれほど珍しいものではなくなった。マーカーやバーコードにスマートフォンをかざすと、物体や映像が登場するというものだが、ソニーは昨年5月に、これら2次元バーコード等のマーカーが不要な統合型AR技術“SmartAR(スマートAR)”を開発したと発表した。特徴はいろいろあるが、前述のようにマーカーを必要としない点、そして3D空間の高い認識度と仮想物体との融合技術によってリアルなARを実現している点が注目だ。

 今回ソニーのYouTube公式チャンネルで公開されているのは、この“SmartAR(スマートAR)”を利用したLiveAction ARで新開発の3D実写AR表現技術を確認することができる。

 映像は同技術で作られたアプリ「乃木坂46 AR」(Android OS対応)を使い、乃木坂46のメンバー・生駒里奈さんが、あたかもポスターから飛び出してくるかのようなリアルなものとなっている。スマートフォンの画面だけを見たユーザーは、ポスターの前で写真撮影をしていると錯覚してしまうかもしれない。このように同技術は“どんな⾓度からでも実写で楽しめる3D AR技術”をうたっている。

 現在、このアプリを実際に体験できるのは乃木神社。境内の7ヵ所に「乃木坂46 AR」に対応したポスターが設置されており、メンバーが乃木神社の由来や神社での作法などを解説する。9月30日までの限定プロモーションとなっている。また、開催中の全国イオンミニトークショー&握手会会場でもポスターが掲示されている。

《RBB TODAY》
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