京セラ、マーシャル諸島共和国の病院へ同国最大規模の太陽光発電システムを供給
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このシステムでは、1枚あたり215Wの太陽電池モジュールを972枚使用。同国は、貿易風が強く吹く地域であるため、強風等にも耐えられるよう、太陽電池モジュール裏面にはサポートバーを施して耐風圧性能を高める工夫が施されているという。同システムの年間発電量は257,446kWhと予測され、これにより年間約81tのCO2削減につながる見込み。
このシステムは、同国のディーゼル発電の一部を再生可能エネルギーに代替することにより、温室効果ガスの削減を支援する政府開発援助(ODA)によるプロジェクトで供給された。京セラは、1984年に開発途上国向けのODAプロジェクトとして太陽電池の供給を担って以来、これまでODAプロジェクトで累計約40件、合計3,000kW以上の太陽光発電システムを、アジア・アフリカ諸国の多くの地域へ供給している。同国へは1992年、1996年に、太陽光発電を利用した製氷装置を設置し、今回で3度目の供給とのこと。

    

        
        
        
        
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          