ソニーとパナソニック、次世代有機ELパネルの共同開発で合意 | RBB TODAY

ソニーとパナソニック、次世代有機ELパネルの共同開発で合意

エンタープライズ 企業

有機ELパネルを採用した世界初のテレビ、ソニー「XEL-1」(2007年発売)
  • 有機ELパネルを採用した世界初のテレビ、ソニー「XEL-1」(2007年発売)
  • パナソニックの有機EL搭載スマートフォン「P-04D」(2012年発売)
 ソニーとパナソニックは25日、テレビ/大型ディスプレイ向けの次世代有機ELパネルおよびモジュールを、共同開発する契約を締結した。

 両社が有する基本技術および印刷技術を活用し、次世代の有機ELパネルおよびモジュールを共同で開発する。今回、共同開発を進める、印刷をベースとした次世代の有機EL技術は、大型かつ高精細の有機ELパネルおよびモジュールを、低コストで量産するのに適した技術となっており、2013年内の量産技術の確立を目指す。

 ソニーは、2007年に世界初の11型有機ELテレビを発売。蒸着技術を用いた有機ELディスプレイの量産、商品展開に取り組むとともに、次世代有機EL技術の研究開発も積極的に進めていた。一方パナソニックは、大型化・低コスト化に優位な印刷技術のなかでも、最先端のオール印刷方式による大画面・高精細有機ELパネルの技術開発で先行しており、この方式による生産を実現するための独自の設備技術・生産技術を有している。

 今後両社は、有機ELパネルおよびモジュールの次世代技術の共同開発と並行して、量産フェーズでの協業の可能性についても検討する予定。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top