リコーとシスコ、通信コミュニケーション分野で協業……UCパッケージをクラウドで提供
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「リコービジネスインターネットサービス」は、ユニファイド コミュニケーションを実現するクラウドサービスと運用管理の支援サービス、各種デバイスなどを組み合わせてワンストップで提供するもの。これまで自社内に設置していたPBX(構内交換機)の機能をクラウドサービスで提供するほか、内線/外線電話、メール、Web会議やビジネスチャットなどのコミュニケーションを行うためのアプリケーションもクラウドで提供する。これらの機能を実現するためのアプリとして、シスコの「Cisco Unified Communications Manager」などを採用している。
またシスコ製のIPフォンや各社のスマートフォン、タブレット端末など各種デバイスの一括導入にも対応する。クラウドサービスの活用に加えて、内線電話機として、BYOD(Bring Your Own Device)にも対応したスマートフォンを使用することもできる。
今回の協業に合わせリコージャパンでは、通信コミュニケーションに関する商談を支援する専任営業部門を新設。当初は50人体制で設置し、2015年度には200名体制に拡充する予定。