【Wireless Japan 2012】博物館やテーマパークでの応用がおもしろそう……ドコモ 3D ライブコミュニケーションシステム
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デモは、タブレットを使ったもので、画面には内蔵カメラがとらえた周辺の画像が表示され、そこに通話相手の全身画像がライブの動画でインポーズされる。機能はこれだけでなく、会話の中から事前に登録した単語を認識すると、それを意味するボールが画面上に現れる。このボールをタップすると、画面上にそのコンテンツや動画表示される。このとき、周辺画像も用意された映像やコンテンツに切り替えることも可能で、デモでは、沖縄の映像や過去の東京の街並みのCG映像などに切り替え、画面上の通話相手とARを体験するようになっていた。
展示しているシステムでは、通話者の全身画像を取り込むために別のカメラが必要だったりするが、テーマパークのアトラクションや博物館の疑似体験ツアーなどの応用が面白そうなシステムだ。