シチズン時計は3日、阪神エリア初となる同社のコンセプトショップとして、4日に大丸神戸店、11日に大丸心斎橋店をオープンすると発表した。同社は3月16日に、京都にもコンセプトショップをオープンしており、これで京阪神に1店舗ずつがオープンすることになる。 同社のコンセプトショップは、ブランドパーソナリティとして「知性」「情熱」「革新」、プロダクトポリシーとして「技術と美の融合」を掲げるシチズンの世界観が体感できる場になっているという。 店舗は、時計の魅力を最大限に引き出すことを考えたショップデザイン、ディスプレイで構成され、店内は、モノトーンを基調とした、シンプルで落ち着いた雰囲気。グローバルに活躍するビジネスマン向けのシチズン「アテッサ」や、“マイスター”の称号を持つベテラン時計職人が仕上げた最高位モデル「ザ・シチズン」、アクティブに働く女性向けのシチズン「クロスシー」などの主力ブランドに加えて、ラグジュアリーブランド「カンパノラ」などが展示されている。 また、時計のデザインや機能に精通したスタッフが接客を行い、質問や要望に応えてくれる。 さらに、オープンを記念し、2月8日に販売を開始した世界限定250個のモデル「エコ・ドライブ リング」を、各店舗で特別販売。そのほか、神戸・心斎橋・京都の3店舗にて5月6日までフェアも開催するとのこと。