ヤフーは5日、iPadに最適化した、新たなYahoo! JAPANトップページ（ベータ版）を公開した。“ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を活用したポータル”を目指したとのこと。 新トップページでは、従来の「Yahoo！検索」や「Yahoo！ニューストピックス」に加え、マスメディアとソーシャルメディアの持つ特性を生かし、報道やつぶやき、映像などを1つのタイムラインに集約した「まとめタイムライン」を備えたのが特徴となっている。記事内容はページを移動することなくその場で閲覧でき、引用投稿なども可能。さらに出先などで周辺の店舗や施設などを探す際に活用できる「地域情報」を配置した。 今後はいくつかのフェーズに分けて、個人の関心に合わせた情報のフィルタリング機能や、メール・メッセンジャーの機能追加、さらにAndroid端末への対応も進めていく予定。なおボタンの切り替えによって、従来のパソコン版トップページも引き続き利用できる。
「家族みんなが使いやすいモデルに」auオリジナルブランドのタブレット2種が登場
