イッツコム、地域と連携したデータ放送を4月1日より開始……災害時のライフライン情報なども配信 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

イッツコム、地域と連携したデータ放送を4月1日より開始……災害時のライフライン情報なども配信

ブロードバンド 回線・サービス
データ放送緊急時用トップ画面
  • データ放送緊急時用トップ画面
  • イッツコムチャンネルデータ放送トップ画面
  • 地域のお知らせ
  • 地震・気象情報
 イッツ・コミュニケーションズは1日、「イッツコムチャンネル」(地デジ111ch[HD])の放送に、地上デジタル放送の応用技術を利用したデータ放送機能を追加することを発表した。地域と連携したデータ放送を4月1日より開始する。

 本データ放送機能の追加により、自宅のテレビまたはSTBに登録された郵便番号を利用して、居住地域の「地域情報」「気象情報」「鉄道・道路情報」など、より生活に密着した情報や、イッツコムのサービス案内を簡単なリモコン操作で閲覧可能となる。また災害発生時には、これらの情報に加え、災害情報や、居住エリアのライフライン情報を広く迅速に情報配信する。

 おもな情報としては、行政等の情報/防犯、犯罪発生情報/災害への備え(避難場所・備蓄品等)/休日夜間救急診療情報、地震情報/気象注意報・警報/週間天気など、イッツコムエリアを中心とした鉄道運行情報、東京・神奈川の一般道・首都高速道路の渋滞情報(MAP)などを配信する。

 放送開始は4月1日10:00~で、3月15日10:00~より試験放送を開始する。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top