ソニー、超高解像4Kカメラによる初の映画制作が開始……シャマラン監督「After Earth」 | RBB TODAY

ソニー、超高解像4Kカメラによる初の映画制作が開始……シャマラン監督「After Earth」

エンタープライズ ハードウェア
M・ナイト・シャマラン監督(左)、ピーター・サシツキー撮影監督(右)
  • M・ナイト・シャマラン監督(左)、ピーター・サシツキー撮影監督(右)
  • CineAltaカメラ『F65』
  • 新開発 8K CMOSセンサー
 ソニーは29日、業界最高画質の4K映像を撮影できる「CineAltaカメラF65」による初の映画制作が開始されたことを公表した。M・ナイト・シャマラン監督、ウィル・スミス主演の「After Earth」(邦題未定)で、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから来年公開予定。

 「F65」は、ソニーが今年1月より全世界に出荷を開始した超高解像大判8KCMOSイメージセンサー(総画素数約2000万画素、有効画素数約1900万画素)を搭載。映画業界からの期待が高く、発売前に約400台という大量の受注を得たという。また「After Earth」以外にも、少なくとも2つのハリウッドメジャー映画スタジオが、F65を映画製作に採用する予定。

 SF映画「After Earth」は中央アメリカのコスタリカ共和国で2月にクランクインして以来、順調な撮影が続いており、シャマラン監督はF65による撮影体験について、「フィルム制作を続けてきて、生涯“フィルム人”だと思っていた自分にとって、驚異的な(カメラである)F65との出会いは、これ以上にない喜びです」「このカメラを選んだのは自然な描写を伝えられるためと、ラティテュード(露光範囲)が広いためです。(撮影現場の)ジャングルや森林はとても暗いので(フィルムよりも感度の高い)F65を選びました」とのコメントを寄せている。なお、今作は、シャマラン監督にとって初のデジタルによる映画撮影作品となる。
《冨岡晶》

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