富士通はプレスルーム(メディアセンター)近くに設けた会場ブースで、クアッドコアCPU“Tegra 3”を搭載したスマートフォンを展示デモしている。 展示されていた端末は4.6インチの液晶を搭載。CPUは1.4GHz、OSはAndroid 4.0を採用する。スタッフは「Tegra 3はコンパニオンコアを採用しているため、バッテリーが長持ちする」とアピールする。「ゲームやGoogle Earthを試していると、これまでと全然違うのがわかる。我々はグローバルモデルとして、世界のキャリアに売っていきたい」「市場投入は今年の夏までと考えている」。