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ASUS、WiMAX対応10.1インチタブレットを25日に発売

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ASUS Eee Pad TF101-WiMAX
  • ASUS Eee Pad TF101-WiMAX
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 ASUSとUQコミュニケーションズは14日、WiMAXモジュールを搭載した10.1型液晶を持つタブレット「Eee Pad TF101-WiMAX」を発表した。希望小売価格は49,800円、発売は25日。

 「Eee Pad TF101-WiMAX」は、10インチクラスのタブレット製品としては日本で初めてWiMAX通信機能を内蔵し、UQ WiMAXのサービスエリアで下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsの高速通信が可能。またテザリングにも対応しており最大6台のWi-Fi対応機器を接続できる。

 標準でプリインストールされているリモートデスクトップ「MyDesktop」を使って、自宅や会社のパソコンを遠隔操作したり、「ASUS Webstorage」上でのデータ共有も可能。

 また、別売のモバイルキーボードドックを接続することで、バッテリー駆動時間が最長約16時間に延長され、ノートパソコンライクな入寮環境が実現する。プリインストールされているOffice互換ソフト「Polaris Office」を活用することで、ビジネスユースでの利用も可能。

 UQ WiMAXオンラインショップでの販売も予定しており、こちらは3月1日からの発売となる。

 Eee Pad TF101-WiMAXの主要スペックとしては、本体サイズ幅271mm×奥行き177mm×高さ12.98mm重量約695g。OSにはAndroid 3.2.1を採用し、 CPUはNVIDIA Tegra 2、1GBのメインメモリ、10.1型IPS液晶(解像度1,280×800ドット) 、内蔵ストレージは約16GBメモリに、Webストレージとして容量無制限のASUS WebStorageサービス(12ヶ月無料体験版)が付属する。

 無線通信の対応は、無線LANがIEEE802.11b/g/n、WiMAXがIEEE802.16e-2005準拠、Bluetooth機能はBluetooth 2.1 + EDR。センサ類はGPS、電子コンパスの他、光センサ、加速度センサ、ジャイロスコープとなる。

 インターフェースは、HDMIミニ出力端子×1、microSDHCメモリーカードリーダー×1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1、Webカメラとして背面500万画素、前面120万画素を装備する。バッテリーの駆動時間は約9.5時間で、オプションのモバイルキーボードドック接続時は約16時間。
《RBB TODAY》
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