中部テレコミュニケーション、「バーチャルデスクトップ」サービスを提供開始
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
千葉工大、TPOフリーな理工系専門の演習環境をクラウドで構築
-
九州大学、日立のクラウド型仮想デスクトップ環境導入
「バーチャルデスクトップ」は、社内のパソコン環境をクラウド上に格納し、シンクライアント端末やタブレット端末などを使って操作を行うことができるサービス。機密情報を端末に保存せず利用できるほか、端末故障時の復旧作業やパソコンの運用・管理作業なども軽減できる。同時に提供開始するリモートアクセスサービス「スマートアクセス」とあわせて利用することで、外出先等からでも社内と同じ環境でパソコンを利用することもできる。「スマートアクセス」は、タブレットやスマートフォンなどの端末から、携帯電話回線やFTTH回線などの各種回線を利用して、外出先から社内イントラネットへ安全に接続する環境を提供するサービスとなっている。
外回り営業員が商品情報や在庫状況、見積書などをパソコンに入れて持ち出さなくても訪問先や移動先にて社内情報の検索、登録・申請などを行うことが可能になるほか、在宅勤務の実現や大規模災害など有事の際のBCP対策としても活用できる見込み。