主婦の9割が「料理のマストアイテム」と答えるかつお節……注目の郷土料理とは? | RBB TODAY
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主婦の9割が「料理のマストアイテム」と答えるかつお節……注目の郷土料理とは?

エンタメ 調査
かつお節は料理に欠かせないと思いますか?
  • かつお節は料理に欠かせないと思いますか?
  • 日本で、1世帯当たりのかつお節の消費量が最も多い都道府県はどこだと思いますか?
  • かちゅー湯のレシピについて、あなたが最も自分で作りたいと思うものは何ですか?
  • お椀にたっぷりのかつお節と味噌を入れ、お湯を注いで作るお味噌汁「かちゅー湯」
  • ねぎかちゅー湯
 「いい節の日」の11月24日を迎えるに当たり、ヤマキでは20~49歳の全国の主婦500名に対し「かつお節に関する意識調査」を実施した。

 はじめに「かつお節」を料理に使用する頻度について聞いたところ、最も多かった回答は「週に1回程度」で25%。以下、「週に2~3回程度」(24%)、「2~3週間に1回程度」(14%)、「ほぼ毎日」(11%)、「週に4~5回程度」(9%)と続く。これらを合計すると69%が「1週間に1回以上」かつお節を使用していることがわかる。

 また、「かつお節は料理に欠かせないと思いますか?」という質問に対しては、85%が「そう思う」と答えた。かつお節を使ったおすすめレシピについて聞くと、「オクラとクリームチーズのおかか和え(33歳)」、「おかか焼きおにぎり・バター風味(38歳)」、「こんにゃくのおかか煮(30歳)」など、食材をかつお節であえたり、かつお節と一緒に煮たりと、和食に限らず様々なレシピにかつお節を活用している様子がうかがえる。

 次にかつお節に関する知識について「日本で、1世帯当たりのかつお節の消費量が最も多い都道府県はどこだと思いますか?」と聞いたところ、「かつお」のイメージが強い「高知県」で18%で最も多かった。より実際の世帯当たりのかつお節消費量は、沖縄県が全国平均の約5倍とずば抜けて多い(総務省統計局家計調査年報平成21年度)。

 そこで、かつお節消費量第1位の沖縄県の郷土料理「かちゅー湯」についても調査を実施。「かちゅー湯」は、お椀にたっぷりのかつお節と味噌を入れ、お湯を注いで作るお味噌汁。沖縄の家庭では古くから親しまれている定番のメニューだ。アンケートで「かちゅー湯を知っていますか?」という質問したところ、「知っている」と答えた人は7%にとどまったものの、「食べてみたいと思いますか?」と聞いたところ、76%が「食べてみたい」と答えた。

 そこで、「かちゅー湯のレシピについて、あなたが最も自分で作りたいと思うものは何ですか?」と聞いたところ、1位となったのは、「ネギかちゅー湯(青ネギと梅干を加える)」で27%。「あっさりしていておいしそう。(36歳)」、「ネギを入れて、よりいっそうかつお節が引き立ちそう。(38歳)」などの理由から1番人気に。

 簡単に作れて、かつお節の香りとうま味をダイレクトに楽しめる「かちゅー湯」は、最近テレビで取り上げられるなど注目度も高まっている。
《RBB TODAY》
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