パナソニックは同社の旧藤沢工場跡地、約19ヘクタールを再開発し、一体をスマートタウン化する「Fujisawa SST(サスティナブル・スマートタウン)」構想を打ち出している。2013年度に街びらきを前に、CEATECの同社ブースで現地の街の様子が体感できる。 これは、ゲーム用パッドを利用して自由に移動することができ、人の目線から俯瞰まで様々な視点で見ることができる。単に移動するだけではなく、5つのチェックポイントが設けられ、それぞれにFujisawa SSTの特徴である、「エコで快適なくらしやサービスを起点としたマスタープラニング」「街区全体でのインフラ・設備の最適設計・導入による「最初からつながる街」」「次世代のくらしを実現するサービスのモデル作り」といったスマートタウンの各種サービスを知ることができる。