働く女性の「食べ過ぎ防止」に効果のある食材とは? 料理研究家・浜内千波氏がアドバイス | RBB TODAY

働く女性の「食べ過ぎ防止」に効果のある食材とは? 料理研究家・浜内千波氏がアドバイス

エンタメ 調査

あなたが食生活において課題だと感じていることは何ですか?
  • あなたが食生活において課題だと感じていることは何ですか?
  • 料理研究家・浜内千波氏
  • 食事を取るときに、気をつけたいけれども実践できていないことは何ですか?
■働く女性たちの食生活の自己評価平均点は61点

 トレンダーズは、22~39歳の有職者女性302名を対象に、「食生活」に関する調査を実施。本調査により、「食べ過ぎ」をはじめとした、女性たちの食生活における問題点や悩みが明らかとなった。

 まず、女性たちの食生活の実態を知るため、必要な栄養素や食材の摂取量について自己評価を聞いたところ、「摂り過ぎている」と感じるものとして、「脂質」(47%)と「炭水化物」(43%)という回答がそれぞれ半数近くを占めた。逆に「不足しているもの」としては「野菜」と回答した女性が61%となった。

 「あなたが食生活において課題だと感じることは何ですか?」という質問では、「栄養の偏り」(52%)と「食べ過ぎ」(51%)という回答が上位を占めた。

 さらに、「あなたの食生活を点数にすると、自己評価は何点ですか?」と聞いたところ、平均は100点満点中61点だった。とくに「80点」以上の点数をつけた回答は少なく22%で、中には「0点」という回答も存在した。これらの傾向を見ると、働く女性は自らの「食生活」に問題を感じてはいるが、改善できていないことも自覚していることがわかる。

 次に、「食事を摂る時に、気を付けたいけれども実践できていないこと」を聞いたところ、「食べ過ぎないようにする」が46%で1位を占め、「栄養のバランスを考える」(40%)「間食を控える」(37%)「カロリーをおさえる」(31%)などが続いた。


■仕事のストレスが食べ過ぎの原因となる回答も

 続いて、食べ過ぎの問題について「普段食事をするときに、つい食べ過ぎてしまうことはありますか?」と質問したところ、95%が「ある」と回答。「つい食べ過ぎてしまう」タイミングとしては、「夕食」(79%)や「おやつ」(48%)と答えた女性が多かった。

 また「食べ過ぎてしまうことが多い時」として「好物を食べる時」(66%)、「外食をする時」(43%)、「飲み会の時」(38%)が上位を占めた。また、「仕事がうまくいかない時」(15%)や、「忙しい時」(14%)という回答もあり、仕事のストレスを感じる時に食べ過ぎてしまう女性が多いことがこの調査結果から読み取れる。


■食べ過ぎ防止の効果のある食材は、じゃがいも

 トレンダーズでは、こうした仕事のストレスに起因する食べ過ぎを防ぐ対策を料理研究家の浜内千波氏にインタビュー。浜内氏によれば、「満腹を感じることで、幸せを感じ、眠りにつく」のが人間の本能であり、食べたい欲求を無理に抑えつけるのはかえってストレスになるとのことで、体に必要な栄養素が含まれている、低カロリーである、満腹感を感じやすいという3点を満たす食材を選ぶと良い」と説明。この3点を満たし、浜内氏が勧めるのは「じゃがいも」。「じゃがいもは、野菜の中でも比較的よく購入されるもので、かつ調理もしやすい」ため、気軽に摂取できるという。

 今回の調査では「食材のイメージ」も合わせて聞いたが、「太りそうなイメージのある野菜」として、じゃがいもをあげた女性が66%にものぼった。しかし浜内氏によると「じゃがいもは、みなさんが考えているよりもずっとカロリーが低い」とのこと。例えば、白米のご飯が100g当たり約168kcalであるのに対し、「じゃがいも」は、100g当たり約76 kcal(文部科学省 科学技術・学術審議会・資源調査分科会報告「五訂増補日本食品標準成分表」(2005年))と、ごはんの半分以下だ。

 じゃがいもに含まれる「ポテトプロテイン」は満腹感を増幅するタンパク質の一種が含まれているため、少ない量で大きな満腹感が得られ、さらに幅広い調理が可能。免疫力の向上やコラーゲンの生成などの働きを持つビタミンCや、血圧上昇を抑えや脳卒中の予防にもなると言われるカリウムなど、栄養素も豊富だ。


■ダイエットにも効果

 浜内氏は「週に数回、ごはんの前にじゃがいもを食べて、おなかをある程度満たしてあげるだけでも、「食べ過ぎてしまう」可能性は大きく減らせる」といい、「最近の研究では、じゃがいもに含まれる「オスモチン」という成分に、脂肪や糖の燃焼を促す作用があることもわかってきました」と説明。食べ過ぎ防止だけでなく、ダイエットに取り組む女性にも、じゃがいもはおすすめできる食材という。

(調査期間:2011年7月13日~7月14日/ 調査対象:22~39歳 有職者女性 302名 /調査方法:インターネット)
《RBB TODAY》

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