本年度のアカデミー賞で4冠に輝いた傑作『英国王のスピーチ』が、2012年秋にブロードウェイで舞台化されることになった。 同作でオリジナル脚本賞を受賞したデヴィッド・サイドラーは当初、同作を舞台作品として執筆しており、それを後から映画の脚本にするため手直ししていたのだという。「舞台用の台本を映画用として書き直した時、みんなすごく興奮した様子で喜んでいて、僕自身も称賛されたよ。」 ついに日の目を見ることになった舞台用のオリジナル作品は、マイケル・アルデンがプロデューサーを、エイドリアン・ノーブルが監督をそれぞれ務めることになっており、来年初頭からイギリスで公演を開始し、秋にはブロードウェイのグレート・ホワイト・ウェイ劇場で上演される予定となっている。 ジョージ6世を演じたコリン・ファースやライオネル・ローグ役のジェフリー・ラッシュなど、本作に出演した俳優陣の出演は見込まれておらず、配役担当責任者のガブリエル・ドーズは出演者を探している段階のようだ。
長澤まさみ、目黒蓮、小池栄子らが「第31回橋田賞」受賞に喜び!目黒蓮「『silent』は僕自身も心を動かされた作品」 2023年5月10日 「第31回橋田賞」授賞式が10日に都内で行われ、受賞者の長澤ま…