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上半期のCM好感度ランキング、トップはやはりあのCM!

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ACジャパン
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  • 調査結果
 CM総合研究所が、2011年上半期の銘柄別CM好感度ランキングを発表した。調査期間は2010年12月20日から2011年6月19日。調査対象は関東一都六県在住の一般モニター男女3,000人。

 調査の結果、最も好感度が高かったのは「ACジャパン」。東日本大震災の影響で「あいさつの魔法。」篇、「見える気持ちに。」篇、「こだまでしょうか」篇などが大量に放送され、前回73位からトップへ急上昇した。

 2位は、「白戸家」シリーズやSMAPの出演で人気のソフトバンクモバイル。これまで同ランキングでトップに君臨し続けてきたが、10期連続1位の座を逃した。

 3位にランクインしたのは、渡辺謙や桑田佳祐が携帯電話を演じるシリーズが人気の「NTT ドコモ」。4位には、妻夫木聡、東幹久、小西真奈美が出演するトレンディードラマ風のCMが話題となった「東京ガスストーリー」がランクインした。

 「ACジャパン」のほか急上昇が目立ったのは、岡田准一が出演する「ムーヴ」のCMが好評の「ダイハツ」。前回37位から6位に上昇した。そのほか、396位から9位と大きく順位を伸ばしたのが「エステー」。震災後に制作された同社「消臭力」のCMは、1755年の大地震と津波から復興を遂げたポルトガルのリスボンが舞台で、「“頑張ろう”ではなく“日常に戻ろう”というメッセージが、震災直後に流れた多くの復興支援メッセージに疲れた人たちの心をつかんだようだ」と、CM総合研究所は考察している。
《織本幸介》
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