ピクセラは、デジタル3波対応で、録画用USB外付けHDDを同梱した32型液晶テレビ「PRD-LJ132B」を発表した。販売開始は7月上旬。価格はオープンで、予想実売価格は40,000円前後。 「PRD-LJ132B」は、「PRODIA（プロディア）」ブランドで解像度1,366×768ピクセルのハイビジョン液晶テレビ。ダブルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを搭載し、番組視聴中に別番組を録画する「裏録」に対応（2番組同時録画やアナログ放送/外部入力の録画には非対応）。320GBの同社製USB外付けHDDを同梱する。 付属のリモコンを使った「ワンタッチ録画」や、電子番組表（EPG）からの「予約録画」が可能。新機能として、番組の開始時刻が変更された場合に自動で録画時刻を変更する「番組追従機能」と、録画番組のお気に入りのシーンを区切ることができる「分割機能」も搭載する。 電子番組表（EPG）は最大8局まで表示でき、裏番組表の表示も可能。データ放送や双方向通信にも対応する。また、SD/SDHCカードスロットを装備し、カード内の写真をテレビ画面で楽しめる写真再生機能やスライドショー機能を備えた。ゲーム機やPCなどの映像をハイビジョン画質で楽しめるHDMI端子を2系統搭載するほか、光デジタル音声やLAN、3.5mmステレオミニに加え、外付けHDD用のUSB2.0や、PCのディスプレイとしても利用できるようにするミニD-sub15ピンなど、豊富なインターフェースを装備する。 スピーカーは10W×2。アスペクト比は16：9、視野角度は上下左右各178度。スタンドを含む本体サイズは幅78×高さ55.7×奥行き18.5cm、重さは約11kg。同梱の外付けHDDはインターフェースがUSB2.0、給電はUSBバスパワー。本体サイズは幅7.5×高さ1.4×奥行き11.7cmの手のひらサイズで重さは約180gの軽量ボディ。
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