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同社のガラスセンサは、化学的な処理によってガラス厚を0.02mm~0.45mmという究極の薄さにまで収められ、 これを「aimic-Touch」というブランドで売り出している。化学処理を施すガラス加工は、どうしても時間が掛ってしまうが、同社では独自のコントロール装置と薬液を開発し、この課題を克服したという。しかし、板厚がこれだけ薄いとガラス自体が割れてしまいそうで心配になるが、aimic-Touchでは、ガラス部の支持体として、0.1mmのPETフイルムを張り合わせているため、曲げても壊れない構造になっている。逆にセンサを曲げられるため、液晶パネルに張り合わせる際に気泡が入らず、作業も簡単になるメリットがあるという。