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【地震】東京ドームと読売巨人軍、電力40%削減目指すと発表

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  • 節電対策について
 読売巨人軍と東京ドームは18日、文部科学省の通知を受け、読売巨人軍が主催する東京ドームでの試合で、当面の節電対策を発表した。

 東京ドームでは、読売巨人軍の試合を実施する際、午後1時の練習から試合終了の午後10時までの間に約4万キロ・ワット時(kWh)の電力を使用している。これをグランドの照明を支障ないレベルまで落とす、外灯を消すなどの節電策によって、2万3000~2万4000kWh程度まで減らすとしている。

 具体的な策として挙げられているのは以下の通り。

・グラウンドやスタンドの照明を試合及び観戦に支障のないレベルまで落とす
・ドーム内の冷暖房は当面使用しない。夏場も最小限に抑える
・ドームの外灯を消す
・コンコースや外周通路の照明をお客さまの安全確保ができる最小限まで下げる
・場内ショップの照明を最小限とする
・オーロラビジョンの使用を可能な限り控える

 これらによって40%程度減らせる見込みとしている。この節電策は4月5日から実施。この他、公式戦の開幕を延期して3月29日開催とし、4月3日までは東京・東北電力管内のナイトゲームを取りやめ、デーゲームとすること、今季のレギュラーシーズンは延長戦を行わず9回で打ち切りとすることが発表された。
《RBB TODAY》
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